北向きの暗い家から気づいたこと|住まいが心と人生を変えた理由と不動産への想い

北向きの暗い家で感じていた、理由のわからない息苦しさ。
住まいを変えたことで、心や人生まで変わった経験から、私は「住環境」の大切さに気づきました。
女性が自分らしく働き、子育てしながら暮らせる社会へ。
不動産・住まい・地域の未来について、私自身の経験をもとに綴ります。

代表の宅地建物取引士・今西千登瀬です。

今日は、私がなぜ「住まい」や「不動産」という仕事に強い想いを持っているのか、そして、これからどんな未来をつくっていきたいのかをお伝えしたいと思います。

これは単なる不動産の話ではありません。私自身が経験してきたこと、苦しかったこと、救われたこと。

そして、不動産という仕事を通じて感じてきた違和感や希望についてのお話です。最後までお読み頂けましたら幸いです。

北向きの暗い家から気づいたこと

私は以前、北向きの暗いリビングの家に住んでいました。お気に入りの家具を置いても、好きなインテリアにしても、なぜかしっくりこない。

家にいても気持ちが晴れず、前向きになれない。「なんとなく心が重たい」そんな感覚を、毎日のように感じていました。

その後、家を建て替えることになり、私は“光”をとても大切にした住まいづくりをしました。

窓の位置を工夫し、できるだけ自然光が入るように設計。

さらに、光を反射して空間全体が明るく感じられるよう、ホワイトをベースにしたインテリアにしました。

すると、不思議なくらい心が変わったのです。

朝起きた時の気持ち。家に帰った時の安心感。何気ない日常の中で感じる、小さな幸せ。

以前よりも「幸せだな」と思える瞬間が増えていきました。

私はこの経験から、住まいは単なる箱ではなく、人の心や人生を支える土台なのだと強く感じるようになりました。

女性が働きながら子育てをするには、「住環境」がとても大切

私は2002年、新卒で建材メーカーに入社しました。当時はまだ、女性営業職が珍しい時代でした。

ショールームでコンサルタント時代

入社試験では「女性のキャリアと子育て」について質問されるような時代。

営業職時代の私

営業職への異動を希望した時には、工務店を営む父や周囲からも反対されました。そして実際に建築業界へ入ると、そこはまだまだ男性社会でした。

女性だからと軽く見られる。根性があるか試されるような厳しい対応。精神的に追い込まれるような経験もたくさんありました。

当時の建築業界は、女性が仕事と子育てを自然に両立できる環境ではありませんでした。

ストレスの多い働き方の中で、結婚してもなかなか子どもを授かることができず、一度仕事を離れ、心と体が落ち着いた後、ようやく子どもを授かることができました。

私はこの経験から、女性は「仕事」か「子育て」かを選ばなくていい社会であるべきだと強く感じています。そして、その両立を支えるためには、「住環境」がとても大切だと思っています。

だから私は起業と同時に、「子育て住空間コンサルタント」としての活動も始めました。

✅家事動線

✅収納

✅片付けやすさ

✅光

✅家族との距離感

✅在宅ワークのしやすさ

こうした住環境は、毎日の心の余裕に大きく影響します。私は、住まいを整えることは、人生を整えることだと思っています。

不動産業界で感じた違和感

不動産業界に入ってからも、多くの違和感を感じてきました。

利益優先で細かく分割される土地。採光や住み心地を無視した住宅。購入した瞬間から価値が下がっていく日本の住宅。

本当にこれが、人を幸せにする住まいなのだろうか。そんな疑問を持つことが増えていきました。

また、以前、実家の前の小さな土地が売りに出された時のことです。「扱いづらい土地だから」と、不動産会社が次々に変わっていく姿を見ました。

その時に感じたのです。面倒なことや利益になりにくいことから逃げてしまう不動産屋が多いのではないか、と。

でも私は、不動産は、人の人生地域深く関わる仕事だと思っています。だからこそ私は、数字や効率だけではなく、その先にいる人の暮らし人生を大切にしたいと思っています。

地域を支えているのは、小さな事業者の力

私は、地元経済の活性化もとても重要だと考えています。世の中は大きな企業や大きな組織に注目が集まりやすいですが、実際に私たちの暮らしを支えているのは、

  • 地元の工務店
  • 小さな飲食店
  • 商店街
  • 個人経営のサロン
  • 地域密着の会社
  • 小規模事業者

ではないでしょうか。

街の温度感や、人とのつながり暮らしの豊かさは、こうした存在によって支えられていると感じています。

しかし今、日本では、

✅後継者不足

✅空き家問題

✅空き店舗

✅地域コミュニティの衰退

など、多くの課題があります。

さらに、昨今の原材料不足や価格高騰の影響は、資金力や調達力の弱い小規模事業者ほど大きく受けています。

表面的には問題がないように見えても、現場では苦しんでいる人がたくさんいます。

だからこそ私は、小さな事業者や、地域で頑張る人たちが無理なく挑戦し続けられる環境をつくることが、とても大切だと思っています。

不動産を通じて実現したい未来

私には、不動産を通じて実現したい夢があります。

✅女性が、自分らしく働きながら暮らせる社会をつくりたい。

✅住まいによって、人生を諦めなくていい社会をつくりたい。

✅空き家や空きスペースを活用しながら、夢を持って挑戦したい人を応援したい。

✅後継者不足で悩む人と、新しいことに挑戦したい人を繋げたい。

✅地域に、小さな幸せ温かいつながりを増やしていきたい。

そしていつか、「幸せを感じられる住まい」を本気で追求した住宅づくりにも挑戦したいと思っています。その為に、隙間時間を活用して二級建築士試験にチャレンジをしています。

私が考える「豊かさ」とは

私にとっての豊かさは、単なるお金や贅沢ではありません。毎日の小さな瞬間に幸せを感じられること。

心が安定し、自分を大切にできること。家族との時間を大切にしながら、自分の仕事で誰かの役に立てること。

そして、「私は、この人生をちゃんと生きている」と、自分を認めてあげられることです。

最後に

私は、単に物件を紹介する不動産屋ではなく、「住まいから、女性の人生地域の可能性を広げる存在」になりたいと思っています。

家は、人生の土台です。そして街は、人の暮らしそのものです。だからこそ私は、これからも「人の幸せ」を大切にしながら、不動産という仕事に向き合っていきたいと思います。

【ご報告】noteでの発信をスタートしました|後悔しない住まい選びを、もっと深く

「家を買えたのに、なぜか苦しい」

そんなご相談を、不動産の現場で何度も見てきました。

住宅ローン・間取り・暮らし方——
住まい選びは、人生の心地よさを大きく左右します。

このたびnoteをスタートし、
“後悔しない住まい選び”について、
より深くリアルな視点で発信していきます。

宅地建物取引士の今西千登瀬です。

このたび、東京ファンライフ不動産での発信に加えて、
新しく「note」での情報発信をスタートしました。

テーマは、「人生設計から考える住まい選び」です。

なぜ、noteを始めたのか

これまで不動産の現場で、
本当にたくさんの住まい選びを見てきました。

その中で感じてきたのが、

「家を買えたこと」と
「幸せに暮らせること」は、
必ずしも同じではない

ということです。

“毎月払えているのに苦しい”という現実

住宅ローンは払えている。

でも、

・将来のお金が不安
・暮らしに余裕がない
・家のために働いている感覚がある

そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

実際、
住まい選びは

・住宅ローン
・間取り
・立地
・暮らし方
・将来設計

これらがすべて繋がっています。

だからこそ、
「なんとなく」ではなく、
自分に合った判断軸を持つことがとても大切だと感じています。

noteでは、より深くリアルな内容を発信しています

InstagramやSNSでは、
どうしても短い発信が中心になります。

そのためnoteでは、

✔ 後悔しない住宅ローンの考え方
✔ 40代からの住まい戦略
✔ 暮らしやすい間取りのポイント
✔ “心の余白”をつくる住まい選び

などを、より深く具体的に発信しています。

最初の記事で書いたこと

最初の記事では、

「なぜ私が“後悔する住まい選びを減らしたい”と思っているのか」

について書きました。

そして2記事目では、

【住宅ローンで後悔する人・しない人|“毎月払えているのに苦しい”の正体】

というテーマで、

✔ “払える”と“安心して暮らせる”の違い
✔ 住宅ローンで後悔しやすい人の共通点
✔ 40代女性が特に気をつけたいポイント

について、実務経験をもとにまとめています。

家は「買うこと」がゴールではない

家は、
ただ購入することがゴールではありません。

その先の暮らしが、
無理なく、心地よく続いていくこと。

それが何より大切だと思っています。

これからも、
東京で暮らす女性やご家族が、
安心して住まいを選べるような情報を発信していきます。

noteはこちらから読めます

▼今西千登瀬|人生設計から考える住まい
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東京23区の住宅はまだ買える?制度緩和で広がる“都心購入のチャンス”とは

東京23区の住宅購入は、金利優遇と減税制度の緩和で「今が買いどき」——都心ならではの資産価値とメリットとは?

東京23区の住宅価格は高騰が続き、「都心でマイホームはもう難しい」と感じる声が増えています。
しかし2025年は、フラット35の金利優遇拡充と、住宅ローン減税の床面積要件の緩和という二つの制度改正が重なるタイミング。実は今、23区での住宅購入が“少し現実的に近づく”動きが出ています。

■ フラット35は「金利優遇の拡大」で買いやすくなる

今回の見直しポイントは、床面積要件ではなく“金利優遇”の強化です。

① 子育て・若年世帯への金利優遇が拡充

フラット35「子育てプラス」の優遇が拡大される方向です。

  • 子育て世帯・若年夫婦の金利引き下げ幅がアップ
  • 優遇期間の延長が検討されている
  • 自治体の子育て支援制度と連携しやすくなる

23区で子育てする世帯にとって、固定金利で長期的に返済が安定するメリットがより大きくなります。

② 省エネ基準を満たす住宅の金利優遇が拡大

フラット35S(省エネ)では、断熱性能が高い住宅ほど金利優遇期間が伸びます。

23区の新築や築浅マンションは省エネ基準を満たす物件が多いため、
“都心×省エネマンション”は最もメリットが大きい層になります。

住宅ローン減税は「40㎡以上」へ緩和の方向

(※23区に多いコンパクトマンションが対象拡大)

住宅ローン減税の適用床面積が、
従来の50㎡以上 → 40㎡以上へ緩和される方向 です。

これにより、

  • 23区に多い40~49㎡台のコンパクトマンション
  • DINKS・単身者向けの1LDK物件
    などが減税の対象に入り、実質の負担が軽くなる見込みです。

● 節税効果が増えると“実質総返済額”が下がる

控除期間の見直しも入り、特に借入額が大きくなりがちな23区では、この恩恵が大きくなります。

価格は高い。でも「資産価値が落ちにくい」のが23区の強み

23区の住宅価格が高い一方で、以下の理由から資産価値は非常に安定しています。

  • 圧倒的な交通利便性
  • 人口流入は今も全国トップ
  • 再開発エリアが多い
  • コンパクトマンション需要が強い

「買った後のリスクが低い」という点は、都心購入における大きな強みです。

“今がチャンス”と言える理由

制度変更+住宅価格動向が重なる2025年年末

✔ フラット35 → 金利優遇が拡大
✔ 住宅ローン減税 → 40㎡緩和で対象物件が増える
✔ 23区のコンパクトマンション需要は依然強い

特に40㎡台は「住宅ローン減税が効きやすい」×「フラット35Sが使える可能性が高い」という組み合わせで、購入環境が大きく改善します。

23区の住まい選びは“正しい制度理解×物件の見極め”がカギ

制度を理解したうえで、

  • どのエリアが狙い目か
  • どの物件が省エネ優遇を受けられるか
  • 資産価値を落としにくい物件条件
    を押さえることで、都心購入の成功率が大きく変わります。

東京ファンライフ不動産では、
女性目線・ライフスタイル軸での都心物件のご提案
を強みとしています。

「23区でも買える物件はありますか?」
そんなご相談からでもお気軽にどうぞ。

東京ファンライフ公式LINEよりお問合せ下さい。

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賃貸から購入へのステップアップ|家計に無理なく叶えるマイホーム計画

賃貸からマイホーム購入への一歩は、人生を彩る大きなチャンス。けれど無計画に進めると、住宅ローンや諸費用が家計を圧迫しかねません。この記事では、手取りの25〜30%を目安にした返済シミュレーションや、頭金・諸費用の準備方法、将来のライフイベントを考慮した資金計画などを、初心者にもわかりやすく解説。女性目線で暮らしのワクワク感を交えながら、安心して賃貸から購入へステップアップするための実践的なポイントをまとめています。

「そろそろマイホームを持ちたいけれど、家計に無理はないかな?」
「住宅ローンや頭金のこと、何から考えればいいかわからない…」

賃貸暮らしからマイホームへのステップアップは、人生の大きなワクワクイベント。でも、無計画に進めると毎月の支払いが家計を圧迫してしまい、せっかくの夢の暮らしがストレスになってしまうこともあります。

ここでは女性目線で暮らしの楽しさも考慮しつつ、家計に無理なくマイホームを手に入れる方法を、初心者でもわかりやすくご紹介します。具体的なシミュレーション表もつけて、理想の暮らしをイメージしやすくしています。

1.家計の現状をしっかり把握

まずは、自分の収入と支出を見える化することが重要です。毎月の手取り、生活費、貯蓄額、固定支出を整理しましょう。

ポイントは、毎月無理なく返済できる金額を把握すること。手取りの25〜30%程度が目安です。たとえば手取り30万円なら、月々の住宅ローン返済は7.5〜9万円が目安。

家計シミュレーション例(月額)

項目金額
手取り収入30万円
食費・日用品7万円
光熱費1.5万円
通信費1万円
教育費3万円
住宅ローン返済上限8万円
貯蓄5万円
生活予備費4.5万円

このように視覚化することで、「この額なら無理なく返せる」と安心して物件探しができます。

2.頭金と諸費用は計画的に準備

住宅購入には物件価格のほかに頭金や諸費用が必要です。

諸費用は物件価格の5〜10%が目安で、印紙税・登記費用・仲介手数料・火災保険料などが含まれます。

  • 物件価格3000万円の場合
    • 頭金:300〜600万円(物件価格の10〜20%)
    • 諸費用:約150〜300万円

頭金を多めに準備すると、借入額を減らせて毎月の返済負担が軽くなります。貯蓄のペースは、無理のない範囲で毎月定額を積み立てるのが安心です。

3.支払える価格から物件を選ぶ

れの駅近や広い間取りは魅力的ですが、重要なのは**“買える価格”ではなく“支払える価格”**を基準に選ぶことです。

例えば、毎月返済可能額が8万円なら、35年ローンで借入可能額は約3500万円前後。ここに頭金を足すと、購入可能な物件価格の目安が見えてきます。

また、マンションの場合は管理費・修繕積立金も含めて総支出を計算しましょう。これを怠ると「返済はできるけれど生活が苦しい…」ということになりかねません。

4.住宅ローンの種類を理解する

住宅ローンは固定金利型・変動金利型・固定期間選択型があります。初心者や女性の一人暮らし世帯にもおすすめなのは固定金利型。返済額が一定なので家計計画が立てやすく、安心して生活できます。

  • 固定金利型:返済額が変わらず安心
  • 変動金利型:初期負担は少ないが将来の返済額が変動
  • 固定期間選択型:一定期間固定、その後変動

将来の教育費やライフイベントも考慮して選ぶと、長期的に安心です。

5.将来のライフイベントも意識

子どもが生まれた場合の教育費、転職や介護など、将来のライフイベントも考慮した返済計画が必要です。

たとえば、子ども1人なら年間50万円程度の教育費を見込む必要があります。毎月の住宅ローン返済と合わせて、無理なく生活できるプランを立てることが大切です。

6.購入までのスケジュールを作ろう

無理のない計画には、購入までのスケジュールを具体的に作ることが大切です。

  1. 家計の現状把握・返済可能額の算出(1ヶ月)
  2. 頭金・諸費用の準備(半年〜1年)
  3. 物件探し・内覧(3〜6ヶ月)
  4. 購入申込・ローン審査・契約(1〜2ヶ月)

頭金準備期間は無理せず楽しみながら貯めるのがポイント。例えば毎月のカフェや趣味の費用も予算内で調整できます

7.信頼できる不動産会社を味方に

購入初心者にとって、信頼できる不動産会社は心強い味方です。物件選びだけでなく、s住宅ローンの相談や契約後のサポートまでトータルで助けてもらえます。

東京ファンライフ不動産では、購入希望額やライフスタイルに合わせた物件提案や、毎月返済可能額を考慮したシミュレーションも提供しています。初心者でも安心してステップを踏めます。

まとめ|無理なく叶えるマイホーム計画

賃貸からマイホームへのステップアップは、家計の見える化・支払える範囲の明確化・将来のライフプランの想定がポイントです。

  • 毎月返済可能額から物件価格を決める
  • 頭金や諸費用を無理なく準備
  • ローンの種類や金利を理解
  • 将来の教育費・ライフイベントも考慮
  • 信頼できる不動産会社を味方に

この計画を立てれば、家計に無理なく、暮らしのワクワク感も満たすマイホーム購入が可能です。夢の暮らしを、ぜひ安心してスタートしましょう。

【警鐘】その家、本当に「買っていい家」?──住宅ローン破綻が増える今、“安全ライン”から考えるマイホーム選び

「その家、本当に“買っていい家”ですか?」
ローン審査に通ったからといって、安心していませんか?
金利の上昇、物価の高騰、そして“海外マネー”による価格競争…。
いま住宅を買うなら、「買える家」ではなく「持ち続けられる家」を選ぶ目が必要です。
住宅ローン破綻を防ぐために、いま知っておきたい5つの視点をまとめました。

住宅ローン破綻のニュースが続いています。
「家を買って安心したはずが、暮らしを圧迫し、家計が破綻寸前」
そんな声が、決して一部の特殊な家庭だけの話ではなくなってきました。

原因は様々ですが、共通しているのは――
「借りられるから買った」「勢いで買った」結果、想定外の負担に苦しむ人が増えているということ。

このコラムでは、住宅ローン破綻を防ぐために知っておきたい、“安全な買い方”の具体的な基準と、家を選ぶときの「見直すべき視点」をお伝えします。


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■ 住宅ローン破綻は、誰の身にも起こり得る

破綻の背景には以下のような共通点があります:

  • 金利上昇により、返済額が増えた(変動金利の落とし穴)
  • 退職や育休、収入ダウンで家計が悪化
  • 無理して人気エリアや新築に手を出してしまった
  • 教育費や老後資金を見落としていた

さらに最近では、都心の価格が“海外マネー”によって押し上げられ、日本人の平均的な年収では到底手が届かないレベルになっている物件もあります。

■ いくらまでなら「安全」?──マイホーム購入のリアルな予算目安

✅ 住宅ローン返済額の目安

  • 手取り月収の25%以内
     (例:月収手取り30万円 → 月々の返済額は最大でも7.5万円まで)

✅ 借入額の目安(年収倍率)

  • 年収の5〜6倍以内が安全ライン
     (年収500万円 → 借入可能額は2,500〜3,000万円までが目安)

これを超えるローンは、金利が上がったり、収入が減った際に非常に脆弱です。

詳しい予算の決め方はyahoo!不動産で執筆したコラム

いくらなら買える? 年収別購入可能金額を参考にするマイホームの選び方

をチェックしてくださいね。

■ 購入前にチェックしたい5つのポイント

1|「通ったから借りる」ではなく「返せるかどうか」を考える

ローン審査が通っても、それは“借りられる金額”であって“返せる金額”ではありません。

2|ボーナス払いは使わない or 最小限に

ボーナスカットや業績不振は誰にも起こり得ます。ボーナスは返済に回さず、貯蓄や修繕費に充てるのが安心。

3|金利が1%上がったらどうなる?をシミュレーション

毎月数万円の支払い増もあり得ます。返済計画は、**「最悪のシナリオ」でも回せるか?**を基準に。

4|「都心・新築」信仰を捨てる

価格高騰中の都心エリアや新築物件にこだわらず、中古や郊外、コンパクトな家も視野に入れて“暮らし全体”を考えた選択を。

5|「資産価値」より「暮らしの質」を見る

家は売却益を狙う投資ではなく、「人生の拠点」。
毎日を安心して送れる“無理のない選択”こそが、将来の幸福に繋がります。

■ まとめ:「買える家」ではなく「持ち続けられる家」を

住宅ローン破綻を防ぐ鍵は、“借りられる金額”ではなく、“暮らしを犠牲にせずに返せる金額”で考えること。

家を買うのは、家族の未来をつくる大きな決断。
その決断が、“家を持ったことで暮らしが不自由になる”という本末転倒を招かないよう、慎重に、そして現実的に考えていきましょう。

ご自身に合った最適な住宅提案を致します。お気軽に東京ファンライフ不動産公式ラインにてお問合せ下さい。

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マイホームが欲しいと思ったらまず考えるのは○○のこと?!

結婚するのを機会に、子どもが生まれるタイミングで。人生の転機で考えるマイホームのこと。こんな家に住みたい♡と、理想が膨らんでわくわく感も増しますね。マイホームは欲しいと思ったら、まず考えたいお金のこと。身の丈に合ったマイホーム計画を、することが大切です。今回はマイホーム計画する上で大切なお金のことを一緒に考えて行きたいと思います。

いつ?!いくら?!人生にはお金が必要?!

ライフプランニングシート例

まずマイホームが欲しいと思ったら始めることはこれから先のお金の流れの見える化です。人生設計をしっかり考えた上でマイホームを考えることが大切。住宅ローンは言い換えれば借金です。無理な資金計画で住宅ローン破綻をしないように身の丈にあった計画が重要です。ご希望の方にはご自身でライフプランを作成できるエクセルファイルをお渡し致しますのでお気軽にお問合せ下さいね。

本当にマイホームは必要か?!しっかり考えてみる

ライフプランでお金の流れの全体像を確認したら、次に考えるのは本当にマイホームが必要か冷静に考えてみましょう。多くの方が住宅ローンを組んでマイホームを購入します。住宅ローン=借金です。長い期間返済が出来るのか?!またお勤めの企業が家賃補助をしてくれているか?!家賃補助があるなら無理に家を買うのは得策ではありません。なぜあなたは、今マイホームを購入したいと思っているのか?!メリットもデメリットも含めて、総合的に考えることが大切です。ではマイホームを購入するメリットとデメリットを一緒に考えてみましょう。

マイホームを購入するメリットとは?!

マイホームのメリットは自分の暮らしに合わせた間取りやデザインなど自分好みの住まいを作りやすいこと。また、ローン返済が終われば、維持費の負担のみで住まいの確保が出来るのも老後に安心です。

マイホームを購入するデメリットとは?!

一番のデメリットは長期間ローンを返済しなければならない点。今回のような新型コロナやリストラ、倒産などで収入減や病気などの不測な事態にもローンを払い続けなければいけません。※今回の新型コロナによる返済困難者は銀行が救済措置を行っているので契約銀行に相談を。また周辺環境に不満があっても気軽に住み替えが出来ません

どんなことにもメリットやデメリットがつきもの。それぞれを理解した上で自分の価値観にあうスタイルを選びましょう。

無理なく購入できる物件価格っていくら?!

予算あってのマイホーム購入。大切なのは自分の生活に合った無理なく返せる借入額を考えることです。では項目ごとに内容をチェックしていきましょう。

①現在の毎月の住宅関連費はいくら?!

まずは現状の棚卸から。➀今の家の家賃(駐車場代も含む)➁マイホーム取得のための積立から毎月の住宅関係費用を計算します。ポイントはボーナス払いは加味せずに毎月払いのみで考えること。また住宅以外の積立を確保することも大切です。

➁マイホーム購入後に増える維持費はいくら?!

マイホームを取得すると毎年1月1日現在、土地や建物を所有していると固定資産税市街化区域内の土地と建物には都市計画税が課税されます。その年の途中で土地建物を取得した場合はその翌年から課税されます。また、中古住宅の場合は固定資産税清算金として、前所有者との間で1年分を日割り計算などで精算され住宅取得時に諸費用として支払います。

マンション購入であれば月々の管理費修繕積立金、戸建てなら将来のリフォーム費用積立も必要です。

さらに、持ち家になると前の住宅よりも規模が大きくなり、設備などもプラスされるため光熱費が1~2割増加することも見込んでおくことが必要。また繰り上げ返済を計画的に行うための貯蓄も見込んでおくことが大切です。

③毎月無理なく返せる額はいくら?!

今現在かかっている住宅関係費から取得後維持費を引くと、毎月無理なく返せる金額がわかります。長い期間借入金を返済していくので無理のない金額を把握しておくことは大切です。

➃無理なく返し続けられる年数はどのくらい?!

住宅ローンを扱う金融機関では”70歳(又は75歳、80歳までなど)までで最長35年”という条件が設定されています。例えば35歳の方が35年ローンを組むと完済は70歳です。公的年金の支給が65歳からで、退職金制度を廃止する企業も増えています。本当に70歳まで返済を続けられるかをしっかり考えることが大切です。もちろん繰り上げ返済も視野にいれて計画をしましょう。

➄無理なく返せる借入額はいくら?

毎月返済額から算出する借入可能額表(金利3%)

無理なく返せる金額と返済年数がわかったら次は無理なく返せる借入額を考えてみましょう。現在のフラット35の金利は年1.3%から2.0%の間で推移しています。上の表の例は金利3%での計算ですが参考までにどのぐらい借りられるかの目安がわかります。フラット35の公式ホームページでは各金融機関の金利情報を比較出来たり、ローンシュミレーションも出来るのでぜひチェックしてみて下さいね。

いかがでしたか?!長い間ローンを返済していくには無理のない資金計画が大切です。よく耳にするセールストーク「今の家賃の支払い額でマイホームが持てる」という言葉に踊らされず自分のライフスタイルに合わせて慎重に検討することが大切です。

お気軽LINE@住まい相談実施中

東京ファンライフ不動産では気軽に住まいについての相談が出来るよう公式LINE@を開設しております。マイペースに住まい探しを楽しみたいあなたの為の不動産屋です。無理な営業をかけることは一切ありません。あなたのペースに合わせた住まい提案を行っております。ぜひご相談下さいね♡

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