今西千登瀬の「住まいの判断力」講座 Vol.3「価格が安い家」は本当にお得?不動産価格の裏側にある「見えないコスト」を読み解く

「安いからお得」とは限りません。

不動産は、購入価格だけでなく、修繕費・管理費・リフォーム費用・税金・通勤時間など、後からかかるコストも含めて考えることが大切です。

だからこそ、価格だけで判断せず、
「なぜ安いのか」「この先いくらかかるのか」まで読み解く。

良い物件とは、単に「安い物件」ではなく、価格と住み心地、将来のコストのバランスが自分に合っている物件です。

それが、住まいの判断力につながります。

「この家、相場より安い!」

そう思ったとき、あなたならどうしますか?

価格が安い物件を見ると、つい「お買い得」と考えてしまいます。

でも、不動産の場合、安い理由を確認せずに購入を決めるのは少し危険です。

なぜなら、不動産の価格には、広告に表示されている金額だけでは見えない「理由」が隠れていることがあるからです。

大切なのは、

「安いか、高いか」ではなく、

「なぜ、この価格なのか?」

を考えることです。

価格の裏側には「見えないコスト」がある

例えば、購入価格が安くても、

・大規模なリフォームが必要

・給湯器やエアコンなど設備交換が必要

・修繕積立金が高い、または今後の値上げが予定されている

・管理状態に不安がある

・駅から遠く、将来売却するときに買い手が限られる

・周辺環境や道路条件に難がある

・ハザードリスクが高い

・断熱性や耐震性など、住宅性能に不安がある

といったケースがあります。

つまり、

「購入価格+これから必要になるお金」

まで考えなければ、本当の意味での「お得」は判断できません。

「安い=悪い」でもありません

ここも大切なポイントです。

私は、「安い物件は危険だから避けましょう」と言いたいわけではありません。

市場には、

「価格は安いけれど、自分にとっては価値の高い物件」

もあります。

例えば、

・内装は古いけれど、立地が良い

・築年数は経っているけれど、管理状態が良い

・リフォーム前だから価格が抑えられている

・駅距離はあるけれど、子育て環境が非常に良い

・自分たちには不要な設備や広さを削ることで価格を抑えられる

などです。

ここで重要になるのが、

「市場価格」と「自分にとっての価値」は同じではない

という考え方です。

良い物件を見分ける5つのポイント

では、私が実際に物件を見るときに意識しているポイントを挙げてみます。

① 価格ではなく「価格の理由」を見る

「なぜ、この価格なのか?」

周辺の成約事例や売り出し価格と比較しながら、その理由を探ります。

② 建物だけでなく「管理」を見る

マンションなら、

・長期修繕計画

・修繕積立金

・管理組合の運営状況

・大規模修繕の履歴

・共用部分の状態

などを確認します。

戸建てなら、

・屋根や外壁

・給排水設備

・基礎

・シロアリ対策

・過去の修繕履歴

なども重要です。

見た目がきれい=良い物件、ではありません。

③ 「これから必要になるお金」を考える

購入価格だけではなく、

購入後10年、20年でどのくらいお金がかかるのか

という視点を持ちます。

リフォーム、修繕、設備交換、管理費・修繕積立金など。

「安く買ったつもりが、購入後に大きな出費が続いた」ということを避けるためにも重要です。

④ 売るときのことも考える

マイホームであっても、人生は変化します。

転勤、子どもの独立、親との同居、住み替え、老後など。

だからこそ、

「もし10年後に売るとしたら、誰がこの家を欲しいと思うだろう?」

という視点も持っておきたいところです。

駅距離、立地、間取り、周辺環境、管理状態などは、将来の売却にも影響します。

⑤ 最後は「自分たちの暮らし」に照らして判断する

そして、一番大切なのがここです。

市場で「良い」とされる物件と、

自分たちにとって良い物件は違います。

広さ、駅距離、築年数、学区、通勤時間、周辺環境。

何を優先して、何を妥協できるのか。

「安いから買う」のではなく、

「この価格で、この暮らしが手に入るなら納得できる」

と思えることが大切です。

良い物件とは「安い物件」ではない

私は、良い物件とは、

「価格と価値のバランスに納得できる物件」

だと考えています。

相場より安いから良い。

相場より高いから悪い。

そんな単純なものではありません。

大切なのは、

価格 → 理由 → 建物 → 管理 → 周辺環境 → 将来のコスト → 自分たちの暮らし

という順番で、一つひとつ確認すること。

数字だけでは見えない部分まで見ることで、初めて「その家の本当の価値」が見えてきます。

住まいの判断力」とは、情報に振り回されない力

不動産には、

「今買わないと損」

「このエリアは絶対上がる」

「相場より安いからお買い得」

そんな情報がたくさんあります。

でも、それらはあくまで判断材料のひとつです。

大切なのは、誰かの答えをそのまま信じることではなく、

「自分たちにとって、この物件は本当に価値があるのか?」

と考えられること。

それが、私が考える「住まいの判断力」です。

まとめ

「価格が安い」という入口から物件を見ること自体は悪いことではありません。

ただし、

安い理由を知る。

見えないコストを確認する。

物件そのものの価値を見る。

そして、自分たちの暮らしに照らして判断する。

この4つを忘れないでください。

良い物件とは、安い物件ではなく、

「自分たちにとって納得できる価値がある物件」です。

数字に振り回されず、自分で判断できる力を一緒に育てていきましょう。

次回予告

今西千登瀬の「住まいの判断力」講座 Vol.4「高く売れる」という情報を、そのまま信じない

「この家なら高く売れますよ」

そんな言葉を聞いたことはありませんか?

でも、売り出し価格と実際の成約価格は同じではありません。

REINSのデータや現場での経験から見えてくる、

「売り出し価格」と「成約価格」の違いについて考えます。

今西千登瀬の「住まいの判断力」講座 Vol.2ネットの不動産情報を鵜呑みにしない「価格」を見る前に知っておきたいこと

「売り出し価格」と「成約価格」は同じではありません。

ネットに載っている価格はあくまで売り出し価格。
実際の成約価格は、市場や物件の条件、交渉などによって変わります。

大切なのは、
価格だけを見るのではなく、その価格になった理由を知ること。

数字を「答え」として見るのではなく、
判断するための材料として活用する視点をお伝えしています。

住まいの判断力を、一緒に育てていきましょう。🏡

「この家、相場より安い!」

「このエリアは価格が上がっています。」

「今売れば高く売れます。」

インターネットやSNSには、毎日たくさんの不動産情報が流れています。

便利な時代になりましたが、その一方で、情報が多すぎるからこそ、本当に必要なのは「情報を見極める力」です。

私は普段、不動産会社として多くのお客様と接していますが、「ネットに書いてあったから」という理由だけで判断してしまい、後悔しそうになっている方は、少なくありません。

だからこそ今回お伝えしたいのは、価格を見る前に知ってほしいこと。

それは、情報は『答え』ではなく、『判断するための材料』だということです。

「相場」は目安であって、答えではない

住まい探しをしていると、「このエリアの相場は○○万円です」という言葉をよく目にします。

もちろん相場を知ることはとても大切です。

しかし、相場とは、あくまで市場全体の傾向を示す一つの指標です。

目の前にある一つひとつの住宅の価値まで決めるものではありません。

例えば同じマンションでも、

  • 階数
  • 向き
  • 日当たり
  • 管理状態
  • リフォーム履歴
  • 眺望
  • 修繕積立金
  • 管理組合の運営状況

これだけでも価値は大きく変わります。

戸建ても同じです。

道路付けや土地形状、建物の状態、リフォーム履歴などによって、価格は大きく変わります。

つまり、

「相場より高い」「相場より安い」だけでは、本当の価値は分からないのです。

REINSデータから見えてくる市場

2026年6月のREINS(東日本不動産流通機構)のデータを見ると、興味深い傾向がありました。

例えば中古マンションでは、

  • 成約価格は2か月連続で下落
  • 在庫は4か月連続で増加

という結果になっています。

一方で東京都区部では、売り出し価格は依然として高い水準が続いています。

つまり、

市場では「売りたい価格」と「実際に売れる価格」に少しずつ差が生まれていることが読み取れます。

現場で感じる「売り出し価格」と「成約価格」の違い

私自身も現場で、売主様が「近所で○○万円で売れたそうだから」「査定サイトで高く出たから」という理由で、少し高めの価格設定を希望されるケースを多く見ています。

もちろん希望価格を設定することは悪いことではありません。

しかし、

最終的に市場が評価するのは、「実際に買いたい人がいくらなら購入するか」という価格です。

だからこそ、売り出し価格だけを見て「このエリアは高い」「まだ値上がりしている」と判断するのは少し危険だと感じています。

中古戸建て市場から見える変化

REINSデータでは、中古戸建ての成約件数は前年より増加していました。

一方で中古マンションは成約件数が減少しています。

この数字だけを見ると、「戸建て人気だ」と言いたくなるかもしれません。

しかし、それだけで結論を出すことはできません。

例えば、

  • 新築価格の高騰
  • 建築費の上昇
  • マンション価格の上昇
  • ファミリー層の住み替え

こうした複数の背景が重なっている可能性があります。

数字には必ず「理由」があります。数字だけを見るのではなく、

「なぜそうなっているのか」を考えることが、住まいの判断力につながります。

「高く売れる」という情報を、そのまま信じない

最近は、「今なら高く売れます」「過去最高値です」という広告をよく見かけます。

もちろん実際に価格が上がっている地域もあります。

しかし、それがあなたの家にも当てはまるとは限りません。

築年数

立地

管理状態

リフォーム状況

周辺環境

需要

これらによって価格は大きく変わります。

情報を見るときは、「本当に自分の家にも当てはまるのだろうか?」と、一度立ち止まって考えることが大切です。

情報を集めるだけでは判断力は身につかない

今は情報があふれる時代です。しかし、情報をたくさん知っている人が、必ずしも良い住まい選びができるわけではありません。

大切なのは、その情報をどう読み解くか。どう比較するか。どう自分の暮らしに当てはめるか。そこに本当の判断力があります。

東京ファンライフ不動産が大切にしていること

私は、不動産屋として「今が買い時です。」「今が売り時です。」という答えをお伝えしたいわけではありません。

お客様自身が、情報を整理し、数字を読み解き、家族にとって本当に納得できる選択ができるようになること。そのお手伝いをしたいと思っています。

住まいは人生で何度も買うものではありません。だからこそ、情報に振り回されるのではなく、自分で判断できる力を育ててほしい。それが、この講座を続ける理由です。

次回予告(Vol.3)

「価格が安い家」は本当にお得?不動産価格の裏側にある『見えないコスト』を読み解く

価格だけで判断すると見落としてしまう、

  • 修繕費
  • 管理費
  • 建物の状態
  • 周辺環境
  • 将来の資産価値

「安いから得」とは限らない理由を、現場の視点から分かりやすくお伝えします。

今西千登瀬の「住まいの判断力」講座-情報に振り回されない、自分らしい住まい選びのために-

マイホーム購入で本当に大切なのは「買い時」を当てることではなく、自分で判断する力を身につけることです。東京ファンライフ不動産が、情報に振り回されない住まい選びの考え方や、後悔しないための判断基準をわかりやすくお伝えします。

毎日をちょっと幸せに。

東京ファンライフ不動産の今西千登瀬です。

私はこれまで、住宅設備メーカーでの住まい提案、そして不動産業界で、多くのお客様の住まい選びに携わってきました。

その中で強く感じていることがあります。

それは、

情報が増えたことで、かえって住まい選びが難しくなっている。」ということです。

スマートフォンを開けば、「今が買い時です。」

「住宅価格はまだ上がります。」「もうすぐ価格は下がります。」「変動金利は危険です。」

毎日のようにさまざまな情報が流れてきます。もちろん、情報を知ることは大切です。

しかし、その情報は本当にあなたの暮らしや人生に当てはまるのでしょうか。

私は、お客様から

「今、家を買った方がいいですか?」という質問をいただくことがあります。

でも私は、その質問に簡単に「はい」とも「いいえ」とも答えません。

なぜなら、

「買い時」は誰かが決めるものではなく、自分自身が決めるものだと考えているからです。

私が伝えたいのは「答え」ではありません

不動産会社だから、「今が買い時ですよ。」そんな答えを期待されることもあります。

でも私は、それが本当の意味でお客様のためになるとは思っていません。

なぜなら、住宅は人生で最も高い買い物の一つだからです。

家族構成。働き方。将来設計。価値観。

そして、

どんな毎日を送りたいのか。その答えは、一人ひとり違います。

だから、住まい選びにも「正解」は一つではありません

私がお伝えしたいのは、

「こうしてください」という答えではなく、自分で判断できる力です。

情報を集めることと、判断することは違う

今は誰でも簡単に情報を集められる時代です。不動産ポータルサイトでは何万件もの物件を見ることができます。

AIによる査定サービスもあります。SNSでは専門家やインフルエンサーが毎日のように発信しています。

便利な時代になりました。

でも、

情報が増えたことと、正しい判断ができることは同じではありません。

同じニュースを見ても、「今が買い時」と考える人もいれば、「まだ待とう」と考える人もいます。

つまり、

情報そのものより、その情報をどう読み解くかが大切なのです。

私が感じる、これからの不動産会社の役割

私は、不動産会社の役割も少しずつ変わっていくと思っています。

これまでは、「物件を紹介する」ことが中心でした。

でもこれからは、「お客様が自分で判断できるようサポートすること」が、より重要になるのではないでしょうか。

私は、物件を売ることよりも、お客様が納得して人生の選択をできることを大切にしています。

たとえ、その結果が「今回は買わない」という選択だったとしても、

ご自身で考え、納得して決断したのであれば、それも良い選択だと思っています。

この講座でお伝えしたいこと

このシリーズでは、

  • ネットの不動産情報の見方
  • 広告に書かれている価格の意味
  • 査定額との付き合い方
  • 住宅ローンの考え方
  • 「買い時」の考え方
  • 「売り時」の考え方
  • 暮らしを軸にした住まい選び

などをテーマに、

できるだけ専門用語を使わず、分かりやすくお伝えしていきます。

ただ知識を増やすだけではなく、知識を「判断力」に変えること。それが、この講座の目的です。

私が目指すのは、「住まいの先生」のような存在

私は、お客様にとって「物件を紹介してくれる人」ではなく、

住まいについて一緒に考えてくれる人」でありたいと思っています。

そして、困った時には思い出していただける、 住まいの先生のような存在になれたら嬉しいです。

情報をお伝えすることはできます。

でも、人生を決めるのは私ではありません。決めるのは、いつも、お客様自身です。

だから私は、

自分で考え、自分で納得して選択できる人を、一人でも増やしたい

そんな想いで、この講座を始めることにしました。

最後に

住まいは、人生を豊かにする場所です。

だからこそ、情報に振り回されるのではなく、情報を正しく理解し、

自分自身や家族の価値観を大切にしながら選んでほしいと思っています。

この講座が、皆さまにとって

「住まいを考える時間」だけではなく、「これからの人生を考える時間」にもなれば嬉しいです。

これから、一緒に「住まいの判断力」を育てていきましょう。

東京ファンライフ不動産が大切にしていること

情報は、人生の答えではありません。

より良い選択をするための材料です。

東京ファンライフ不動産は、物件を紹介するだけではなく、一人ひとりが「住まいの判断力」を身につけ、自分らしい選択ができるよう情報を発信していきます。

住まいは、暮らしを整え、人生を豊かにする場所

その選択を、誰かに委ねるのではなく、自分自身で納得して決められる人を増やすこと。それが私の使命です。

自分に合うのは戸建て?マンション?暮らし方から考える住まい選び

マイホーム選びで多くの方が悩む「戸建てかマンションか」という選択。
実は大切なのは“どちらを選ぶか”ではなく、“どんな暮らしをしたいか”という視点です。
暮らし方から住まいを考えるヒントをお伝えします。

こんにちは。
宅地建物取引士の今西千登瀬です。

マイホームを考え始めたとき、多くの方が最初に悩むのが「戸建てにするか、マンションにするか」という選択です。

庭のある暮らしに憧れる一方で、駅近の便利さも捨てがたい。
子育てのしやすさや将来の資産性など、考えるほどに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

ですが実は、この選択に“正解”はありません

大切なのは「どちらを選ぶか」ではなく、「どんな暮らしをしたいか」です。

住まいは、毎日の時間の使い方や心のゆとり、家族との関係性にまで影響する大切な土台。

だからこそ、条件だけで決めるのではなく、自分の価値観に目を向けることがとても重要です。

住まい選びの軸は「暮らし方」

家探しを始めると、つい次のような条件に目が向きがちです。

・価格
・駅からの距離
・間取りや広さ
・築年数

もちろんこれらも大切ですが、それ以上に重要なのは「その家でどんな毎日を過ごしたいか」です。

例えば、

・子どもがのびのび遊べる環境がいい
・通勤時間を短くして自分の時間を増やしたい
・家事や管理の負担を減らしたい
・休日はゆっくりとした時間を過ごしたい

こうした“暮らしのイメージ”が、住まい選びの軸になります。

戸建てが向いている人

戸建ては、暮らしの自由度を大切にしたい方に向いています。

・子どもの足音や生活音を気にせず暮らしたい
・広さや収納をしっかり確保したい
・車を日常的に使う生活スタイル
・庭や家庭菜園、DIYなどを楽しみたい
・自分らしく住まいを育てていきたい

家の中でのびのび過ごしたい」「暮らしを自分でつくりたい」という方にとって、戸建ては大きな魅力があります。

マンションが向いている人

マンションは、利便性や安心感を重視したい方に向いています。

・駅近や利便性の高い立地を優先したい
・セキュリティ面の安心感を重視したい
・家の管理や手間をできるだけ減らしたい
・生活環境をコンパクトに整えたい
・将来的な住み替えも視野に入れている

暮らしを効率よく整えたい」「安心して便利に暮らしたい」という方には、マンションが合いやすい傾向があります。

あなたはどちら派?簡単チェック

次の項目で、より当てはまるものが多い方を見てみてください。

戸建て向き

□ 子どもが自由に過ごせる環境がほしい
□ 車中心の生活をしている
□ 庭や自然のある暮らしに憧れる
□ 広さや収納を重視したい

マンション向き

□ 駅近や利便性を優先したい
□ 防犯面の安心感を重視したい
□ 家の管理負担を減らしたい
□ 将来の住み替えも考えている

どちらが良い・悪いではなく、「今の自分に合っているか」を知ることが大切です。

まとめ

戸建てかマンションかは、“住まいの種類”ではなく“暮らし方の選択”です。

どちらにもメリットがあり、正解は人それぞれ異なります。

だからこそ、まずは「どんな暮らしが心地よいか」を整理することから始めてみてください。

あなたの“暮らしの答え”を一緒に見つけませんか

もし、

・自分に戸建てとマンションどちらが合うのか整理したい
・希望エリアでの現実的な選択肢を知りたい
・女性目線で住みやすい街や住まいを相談したい

そんな方は、お気軽にご相談ください。

住まい選びは、情報だけで決めるものではなく「暮らしの感覚」を整理するところから始まります。

一人では整理しきれない部分も、一緒に言語化していくことで、住まい選びはぐっと楽になります。

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家が建てられない時代に?イラン情勢で建材が出荷停止…住宅購入は今が正解か?徹底解説

イラン情勢の影響で、建築資材は最大75%の値上げ、さらに納期遅延や供給不足も発生中。今は「価格」だけでなく「予定通り建てられるか」が重要な時代に。家は今買うべき?迷ったときの判断軸をわかりやすく解説します。

宅地建物取引士の今西千登瀬です。

今って家、買った方がいいのか?!

イラン情勢による建築資材の高騰と供給不安。実は今、住宅業界では“値上げ”のレベルを超えた変化が起きています。

 今、住宅業界で起きていること

今回の影響は、この2つです。

✔ 建築資材の値上がり

✔ 工事の遅れ(納期遅延)

そして今はさらに一歩進んで👉 「材料が手に入らない」ケースも発生しています。

どれくらい値上がりしているの?

ここが一番気になるポイントだと思います。実際の値上げ幅は、かなり大きいです👇

■ 石油系資材(影響大)

・断熱材 → 約40%
・防水材 → 40〜50%
・塗料(シンナー) → 最大75%

👉 ここは今回の“震源地”です

■ 外装・屋根

・屋根材 → 約30%
・外壁材 → 累計20〜30%上昇

■ 電気・設備

・電設資材 → 15〜50%
・配線など → 30〜50%

■ 住宅設備

・キッチン → 6〜10%
・洗面 → 10〜15%
・トイレ → 3〜6%

👉 一見小さく見えますが累積で見ると大きな負担増です。

なぜここまで上がるの?

理由はシンプルです。建築資材の多くは「石油」からできています。

さらに今回、

・原油価格の上昇
・輸送の停滞
・ナフサ(原料)の不足

が同時に起きています。

つまり今は、「高い」+「遅れる」+「手に入らない」という、これまでにない状態です。

【最新】建材メーカーの出荷状況(2026年4月)

ここが今回、最も重要なポイントです。

現在の建材メーカーは
通常出荷できている状態ではない”のが現実です。

実際に起きていること

・屋根材・防水材 → 出荷停止・受注停止
・断熱材 → 生産調整・入手困難
・塗料 → 品薄・出荷制限
・内装材 → 納期未定・遅延
・サッシ → 駆け込み需要で遅延リスク増

なぜ今「出荷不安」が出ているのか?

今回のイラン情勢を含めた影響は、直接というより👇

間接影響が本質

  • 原油価格上昇
    → 輸送コスト増
    → 製造コスト増
  • 海上輸送リスク
    → 納期不安定化
  • 原材料(アルミ・樹脂)
    → 中東・欧州経由の影響

「今買うべき?」の判断軸

結論はシンプルです。👉 正解は人によって違う

だからこそ、2つの軸で考えてください。

■ 判断軸①|価格

・今後さらに上がる可能性 → 高い
・下がる可能性 → 低い

👉価格だけなら“早い方が有利”

■ 判断軸②|スケジュール(重要)

・工期遅延
・資材不足
・引き渡し未定

👉「いつ住めるか」が読めない時代に

タイプ別|おすすめの選び方

すぐ住みたい方(入学・更新など)

👉 今動くのがおすすめ

理由:待つほど“遅延リスク”が大きくなるため

迷っている方

👉 探しながら判断がベスト

・今すぐ決めない
・でも動き始める

これが一番後悔しにくい選択です

▶ 慎重派の方

👉 あえて待つのもOK

ただし価格上昇は受け入れる前提

不動産のプロとしてお伝えしたいこと

正直にお伝えすると、「今が絶対に買い時」とは言えません。ただし確実に言えるのは、👉 これからは“価格”より“確実性”が重要になる

・予定通り住めるか

・資金計画が崩れないか

・安心して進められるか

この視点がとても大切です。

まとめ|家選びは“納得感”で決める

家は「今が得かどうか」だけではなく、これからの暮らしをどうしたいかで選ぶもの。だからこそ、“世の中の正解”ではなく“自分の納得”で決めることが大切です。

もし迷われている方は、「買うかどうか」ではなく“どう判断するか”を一緒に整理することからサポート致します。

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ママ不動産コンサルタントが教える「不動産購入のきほん」

子育て不動産ママコンサルタントの代表今西です。今回は不動産購入のきほんの流れをご紹介します。一生に何度もない不動産購入。悔いの残らない物件を探したいですね。

希望の整理

物件の情報収集に当たる前に物件の希望を整理しておきます。

①予算 
②エリア(駅から徒歩何分以内)  
③間取り 
④マンションか戸建か? 
⑤新築か中古か

④⑤に関しては次回ゆっくりご紹介したいと思います。

希望エリアの物件調査

ポータルサイト等でどんな物件があるのか?
どのくらいの価格帯が多いのか?
上記を見ることで大体の相場も把握できるかと思います。

希望物件の候補を決める

何物件か希望の物件を見つけておき
順位を決めておきます。

物件の見学

問い合わせをして物件の見学を予約します。
理想の物件に出会う為には肌で感じることが重要
建物自体だけではなく近隣環境などもしっかり
見ておくことが重要です。


図面上で見ていても実際のスペースはわかりません。
実際に物件を見ることにより本当に欲しい物件像も
見えてくると思います。

物件を見学しながらここは譲れない優先ポイントも整理
しておくと最終的な物件の候補も絞りやすくなります。
1物件だけではなく何物件か見て比較して決めましょう。

物件の絞り込み

焦りは禁物。先ほどの優先ポイントを加味しながらどの物件か決めます。
長く住むお家です。どんな住まい方をしたいかも考えながら、
慎重にご自身にベストな物件を見つけて下さいね。

購入申し込み

物件が決まりましたら購入の意思を伝え購入申し込み書に記入します。
購入申し込みは先着順なので良い物件を見つけられましたら意思表示は
お早目をお勧め致します。

住宅ローンの事前審査の手続き

購入の意思が固まりましたら購入申し込みと同時に
住宅ローンの事前審査の手続きも行います。

現在住宅ローンは最低水準を推移しておりますので今が借りどきです。
※2015年11月現在

重要事項説明で物件の詳細をCHECK

=

売買契約の前に重要事項説明という物件の概要と契約内容等が細かく書かれた書面の
説明を行います。この説明の際に不明点はしっかりご確認下さい。
弊社では事前に重要事項説明書のコピーをお渡し致しますのでご自身で1度お読みになりご不明な点はなんなりとお申し付け下さい。

別記事にて重要事項説明のチェックポイントなどもご紹介したいと思います。

契約

重要事項説明で御納得頂けましたら契約書のご説明をさせて頂き
記入をお願い致します。また手付金のお支払をお願い致します。

住宅ローンのお申し込みご契約

契約後金融機関にて住宅ローンのお申し込みです。

残金決済&引き渡し

残金決済が確認できましたらいよいよお引き渡しです。
司法書士による所有権の移転登記も行われます。

お住まいになられた後もアフターメンテナンスをLife style maker 建部工務店にて責任を持って行わせて頂きます。

また物件希望をヒアリングしながら最適な物件をご紹介させて頂きます。
不動産購入をお考えになられましたら是非今西にご相談下さい。

理想のライフスタイルを実現できるお住まい探しを全力でサポートさせて
頂きます。

東京ファンライフ不動産

代表 今西 千登瀬

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