マイホームが欲しいと思ったらまず考えるのは○○のこと?!

結婚するのを機会に、子どもが生まれるタイミングで。人生の転機で考えるマイホームのこと。こんな家に住みたい♡と、理想が膨らんでわくわく感も増しますね。マイホームは欲しいと思ったら、まず考えたいお金のこと。身の丈に合ったマイホーム計画を、することが大切です。今回はマイホーム計画する上で大切なお金のことを一緒に考えて行きたいと思います。

いつ?!いくら?!人生にはお金が必要?!

ライフプランニングシート例

まずマイホームが欲しいと思ったら始めることはこれから先のお金の流れの見える化です。人生設計をしっかり考えた上でマイホームを考えることが大切。住宅ローンは言い換えれば借金です。無理な資金計画で住宅ローン破綻をしないように身の丈にあった計画が重要です。ご希望の方にはご自身でライフプランを作成できるエクセルファイルをお渡し致しますのでお気軽にお問合せ下さいね。

本当にマイホームは必要か?!しっかり考えてみる

ライフプランでお金の流れの全体像を確認したら、次に考えるのは本当にマイホームが必要か冷静に考えてみましょう。多くの方が住宅ローンを組んでマイホームを購入します。住宅ローン=借金です。長い期間返済が出来るのか?!またお勤めの企業が家賃補助をしてくれているか?!家賃補助があるなら無理に家を買うのは得策ではありません。なぜあなたは、今マイホームを購入したいと思っているのか?!メリットもデメリットも含めて、総合的に考えることが大切です。ではマイホームを購入するメリットとデメリットを一緒に考えてみましょう。

マイホームを購入するメリットとは?!

マイホームのメリットは自分の暮らしに合わせた間取りやデザインなど自分好みの住まいを作りやすいこと。また、ローン返済が終われば、維持費の負担のみで住まいの確保が出来るのも老後に安心です。

マイホームを購入するデメリットとは?!

一番のデメリットは長期間ローンを返済しなければならない点。今回のような新型コロナやリストラ、倒産などで収入減や病気などの不測な事態にもローンを払い続けなければいけません。※今回の新型コロナによる返済困難者は銀行が救済措置を行っているので契約銀行に相談を。また周辺環境に不満があっても気軽に住み替えが出来ません

どんなことにもメリットやデメリットがつきもの。それぞれを理解した上で自分の価値観にあうスタイルを選びましょう。

無理なく購入できる物件価格っていくら?!

予算あってのマイホーム購入。大切なのは自分の生活に合った無理なく返せる借入額を考えることです。では項目ごとに内容をチェックしていきましょう。

①現在の毎月の住宅関連費はいくら?!

まずは現状の棚卸から。➀今の家の家賃(駐車場代も含む)➁マイホーム取得のための積立から毎月の住宅関係費用を計算します。ポイントはボーナス払いは加味せずに毎月払いのみで考えること。また住宅以外の積立を確保することも大切です。

➁マイホーム購入後に増える維持費はいくら?!

マイホームを取得すると毎年1月1日現在、土地や建物を所有していると固定資産税市街化区域内の土地と建物には都市計画税が課税されます。その年の途中で土地建物を取得した場合はその翌年から課税されます。また、中古住宅の場合は固定資産税清算金として、前所有者との間で1年分を日割り計算などで精算され住宅取得時に諸費用として支払います。

マンション購入であれば月々の管理費修繕積立金、戸建てなら将来のリフォーム費用積立も必要です。

さらに、持ち家になると前の住宅よりも規模が大きくなり、設備などもプラスされるため光熱費が1~2割増加することも見込んでおくことが必要。また繰り上げ返済を計画的に行うための貯蓄も見込んでおくことが大切です。

③毎月無理なく返せる額はいくら?!

今現在かかっている住宅関係費から取得後維持費を引くと、毎月無理なく返せる金額がわかります。長い期間借入金を返済していくので無理のない金額を把握しておくことは大切です。

➃無理なく返し続けられる年数はどのくらい?!

住宅ローンを扱う金融機関では”70歳(又は75歳、80歳までなど)までで最長35年”という条件が設定されています。例えば35歳の方が35年ローンを組むと完済は70歳です。公的年金の支給が65歳からで、退職金制度を廃止する企業も増えています。本当に70歳まで返済を続けられるかをしっかり考えることが大切です。もちろん繰り上げ返済も視野にいれて計画をしましょう。

➄無理なく返せる借入額はいくら?

毎月返済額から算出する借入可能額表(金利3%)

無理なく返せる金額と返済年数がわかったら次は無理なく返せる借入額を考えてみましょう。現在のフラット35の金利は年1.3%から2.0%の間で推移しています。上の表の例は金利3%での計算ですが参考までにどのぐらい借りられるかの目安がわかります。フラット35の公式ホームページでは各金融機関の金利情報を比較出来たり、ローンシュミレーションも出来るのでぜひチェックしてみて下さいね。

いかがでしたか?!長い間ローンを返済していくには無理のない資金計画が大切です。よく耳にするセールストーク「今の家賃の支払い額でマイホームが持てる」という言葉に踊らされず自分のライフスタイルに合わせて慎重に検討することが大切です。

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ママ不動産コンサルタントが教える「不動産購入のきほん」

子育て不動産ママコンサルタントの代表今西です。今回は不動産購入のきほんの流れをご紹介します。一生に何度もない不動産購入。悔いの残らない物件を探したいですね。

希望の整理

物件の情報収集に当たる前に物件の希望を整理しておきます。

①予算 
②エリア(駅から徒歩何分以内)  
③間取り 
④マンションか戸建か? 
⑤新築か中古か

④⑤に関しては次回ゆっくりご紹介したいと思います。

希望エリアの物件調査

ポータルサイト等でどんな物件があるのか?
どのくらいの価格帯が多いのか?
上記を見ることで大体の相場も把握できるかと思います。

希望物件の候補を決める

何物件か希望の物件を見つけておき
順位を決めておきます。

物件の見学

問い合わせをして物件の見学を予約します。
理想の物件に出会う為には肌で感じることが重要
建物自体だけではなく近隣環境などもしっかり
見ておくことが重要です。


図面上で見ていても実際のスペースはわかりません。
実際に物件を見ることにより本当に欲しい物件像も
見えてくると思います。

物件を見学しながらここは譲れない優先ポイントも整理
しておくと最終的な物件の候補も絞りやすくなります。
1物件だけではなく何物件か見て比較して決めましょう。

物件の絞り込み

焦りは禁物。先ほどの優先ポイントを加味しながらどの物件か決めます。
長く住むお家です。どんな住まい方をしたいかも考えながら、
慎重にご自身にベストな物件を見つけて下さいね。

購入申し込み

物件が決まりましたら購入の意思を伝え購入申し込み書に記入します。
購入申し込みは先着順なので良い物件を見つけられましたら意思表示は
お早目をお勧め致します。

住宅ローンの事前審査の手続き

購入の意思が固まりましたら購入申し込みと同時に
住宅ローンの事前審査の手続きも行います。

現在住宅ローンは最低水準を推移しておりますので今が借りどきです。
※2015年11月現在

重要事項説明で物件の詳細をCHECK

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売買契約の前に重要事項説明という物件の概要と契約内容等が細かく書かれた書面の
説明を行います。この説明の際に不明点はしっかりご確認下さい。
弊社では事前に重要事項説明書のコピーをお渡し致しますのでご自身で1度お読みになりご不明な点はなんなりとお申し付け下さい。

別記事にて重要事項説明のチェックポイントなどもご紹介したいと思います。

契約

重要事項説明で御納得頂けましたら契約書のご説明をさせて頂き
記入をお願い致します。また手付金のお支払をお願い致します。

住宅ローンのお申し込みご契約

契約後金融機関にて住宅ローンのお申し込みです。

残金決済&引き渡し

残金決済が確認できましたらいよいよお引き渡しです。
司法書士による所有権の移転登記も行われます。

お住まいになられた後もアフターメンテナンスをLife style maker 建部工務店にて責任を持って行わせて頂きます。

また物件希望をヒアリングしながら最適な物件をご紹介させて頂きます。
不動産購入をお考えになられましたら是非今西にご相談下さい。

理想のライフスタイルを実現できるお住まい探しを全力でサポートさせて
頂きます。

東京ファンライフ不動産

代表 今西 千登瀬

代表個人ブログはコチラ
おでかけ大好き適当母ちゃんのミーハー子育てLIFE
育児から美容までたわいのない日常を書いています。