【空家利活用】墨田区民間賃貸住宅改修支援事業を活用して社会貢献

墨田区で空き家を放置すると固定資産税が最大6倍に!?
補助金(最大100万円)が受けられる「民間賃貸住宅改修支援事業」を活用し、空き家を地域の福祉に貢献する住まいへ再生しませんか?
東京ファンライフ不動産が、申請からリフォーム・賃貸募集までトータルサポート。社会貢献と資産活用を両立できる空き家活用術をご紹介。

空き家をそのままにしていませんか?

放置すれば固定資産税が6倍に、活用すれば“社会貢献型の資産運用”に──

少子高齢化が進む中、東京・墨田区でも「空き家」の問題は年々深刻になっています。

親から相続した家や、引っ越し後に手つかずのままの物件。
「そのうち何かに使おう」「今はまだ決められない」――
そうして放置している空き家、実は大きなリスクを抱えていることをご存知ですか?

◆空き家の“固定資産税6倍”ルールとは?

通常、住宅が建っている土地には「住宅用地特例」が適用され、固定資産税は最大6分の1に軽減されています。しかし、空き家が老朽化し、適切な管理がされていないと、**“特定空家”**とみなされる可能性が。

この「特定空家」に指定されると、住宅用地特例が解除され、固定資産税が最大6倍に跳ね上がるのです。しかも、倒壊・害虫・火災リスクのある空き家と判断されれば、行政代執行や罰則的措置がとられることも…。

まさに、「空き家は放っておくほど負の資産になる」時代です。

◆その空き家、地域の課題を解決する“住まい”に変えてみませんか?

墨田区では、こうした空き家問題に対処しながら、地域に求められる住まいを増やすための支援策として、
**「民間賃貸住宅改修支援事業」**を実施しています。

これは、空き家をリフォームして「住宅確保に配慮が必要な方」(高齢者・障害者・ひとり親家庭・外国人など)向けの賃貸住宅として貸し出す場合に、
最大100万円の改修費用を助成する制度です。

水回りやバリアフリー対応など、工事の内容も柔軟に選べるため、
古い住宅を安心・快適な住まいへと再生できます。

社会貢献と資産活用を両立する「民間賃貸住宅改修支援事業」とは?

墨田区が行っている【民間賃貸住宅改修支援事業】は、
空き家を一定条件のもとで福祉的な賃貸住宅として再活用する場合に、最大100万円の工事費補助が受けられる制度です。

▶ 制度のポイント:

項目内容
対象物件墨田区内の既存空き家(個人所有可)
対象入居者高齢者、障害者、ひとり親家庭、子育て世帯、外国籍住民など「住宅確保要配慮者」
補助金額工事費用の2分の1(上限100万円)
対象工事バリアフリー、トイレ・浴室・キッチンの改善、耐震補強、断熱性能の向上など
契約条件5年以上の継続賃貸が原則(短期契約不可)

この制度を使えば、空き家の再生費用を抑えつつ、福祉的ニーズに応える賃貸住宅へと転用できます。

墨田区の住宅政策とつながる「まちの再生」

墨田区では、以下のような住宅政策を推進しています:

  • 空き家対策と住宅供給の両立
  • 高齢者・子育て世帯・障害者の居住支援
  • 地域の多世代共生と防災力の向上
  • 民間事業者との連携による住環境整備

つまり、この改修支援事業は、「空き家を放置せず、地域課題を解決する住宅へ転換することを後押しする制度」なのです。

東京ファンライフ不動産は、申請からリフォーム・賃貸募集までフルサポート

東京ファンライフ不動産では、空き家活用を「一人で抱えない仕組み」として、以下のような包括的な支援を行っています。

✅ ご提供できるサポート内容:

  • ✅ 対象要件の確認・墨田区との申請書類作成支援
  • ✅ 助成金対象となるリフォーム提案&建部工務店での施工
  • ✅ 高齢者・子育て世帯など対象入居者への賃貸募集
  • ✅ 家賃保証会社・生活支援団体との連携支援
  • ✅ 契約後のトラブル対応フォロー

「制度の使い方が難しそう」「入居者募集が不安」
そんなお悩みに寄り添いながら、空き家を**“価値ある住まい”へと再生するお手伝い**をしています。

まとめ:空き家は“手放す資産”ではなく、“育てる資産”へ

固定資産税の増税リスクや老朽化によるトラブルを未然に防ぎながら、
地域に必要とされる住まいを提供する。

これは、所有者にとっては収益化のチャンスであり、地域にとっては福祉と安全を支える住宅政策の一部です。

まずは「相談」から始めてみませんか?


▶ 無料相談・制度サポート受付中

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東京ファンライフ不動産は、空き家の再生を通じて、社会とオーナーをつなぎます。

再開発が止まる時代に。中野・五反田・津田沼で何が起きているのか?

2025年、中野・五反田・津田沼で再開発が白紙・中断に。墨田区に学ぶ、持続可能なまちの価値づくりとは?

── 宅建士が考える、まちの価値を高める新しい方法とは

再開発=街の価値が上がる。
そんな時代は、もう終わったのかもしれません。

2025年、中野・五反田・津田沼といった都心や近郊の街で、
高層ビルや大規模複合施設を予定していた再開発プロジェクトが次々に中止・延期・白紙になっています。

なぜ今、再開発がうまくいかないのか?
宅建士の視点から、都市づくりの課題と、これからの“まちの価値の育て方”について解説します。

■ 相次ぐ再開発の頓挫。現場で何が起きているのか?

▼ 再開発計画の最新動向(2024〜2025年)

地域再開発対象状況主な要因
東京都品川区五反田TOCビル2024年4月:延期建設費の高騰、オフィス市況の悪化
千葉県習志野市モリシア津田沼2025年5月:事業一時中断施工費の増加、収支採算性の悪化
東京都中野区中野サンプラザ2025年6月:白紙化協定解除、計画見直し要請

これらはすべて、「超高層+複合用途(住宅・商業・業務)」型の大型再開発という共通点を持ちます。
そしてそのどれもが、建設コストの急騰や収益の見通し悪化により、計画通りに進められなくなったのです。

■ 原因は「市場の変化」+「社会構造の転換」

以下の3つが、再開発の頓挫を加速させた大きな要因です。

地球温暖化時代の倫理的課題
建物の解体→建設によるCO₂排出は非常に大きく、再開発が気候変動の加速要因となることが問題視されつつある(出典:国連環境計画 2019)。

建設費の想定外の高騰
ゼネコン各社の見積もりは、2020年比で30〜40%増(出典:日経アーキテクチュア)
資材価格・人件費・原油価格の影響をダイレクトに受け、予算超過が続出。

人口減少とニーズの変化
ファミリー向け住宅や大型商業施設の需要は明らかに減少傾向。
単身高齢者、在宅ワーカー、共働き世帯など「暮らしのスタイル」は多様化。

■ 宅建士が提案したい、これからの「まちの価値の育て方」

街の魅力は、必ずしも「再開発=新築タワー」で生まれるとは限りません。
むしろ今、注目されているのは以下のような“再開発に頼らない”価値づくりです。


✅ 1. 既存建物のリノベーション

再生可能エネルギー導入や断熱強化、用途変更などで既存資産を活かす街づくり。
→ CO₂削減、コスト圧縮、地域の歴史継承に寄与。


✅ 2. 空き家・空き店舗の「点から面へ」活用

個人商店やシェアスペースなど、地元発の取り組みでコミュニティを育てる。
→ 高円寺、谷中、清澄白河などが好例。


✅ 3. 歩きやすい都市空間の整備(ウォーカブル)

大型ビルよりも、回遊できる路地、広場、ベンチ、カフェのある「居場所」の価値。
→ 国土交通省の“ウォーカブル推進自治体”は2023年時点で217を超える。


✅ 4. 小さく始めて、育てていく「編集型まちづくり」

“エリアの顔”を変えるのではなく、“関係性”を深めるアプローチ。
行政、事業者、市民が一体となった段階的な改善が注目されている。

■ 墨田区に学ぶ、“再開発に頼らない”まちづくり

墨田区は、再開発よりも既存資源の活用と、下町の価値継承に力を入れてきたまちです。

▼ 墨田区の現状と取り組み

  • 歴史的な住宅地と町工場が混在するエリアを維持
  • 小規模商店の後継支援や、空き家のリノベーション促進
  • 錦糸町・押上エリアは「ウォーカブル推進地区」に指定
  • 隅田川沿いの公園整備や、ソーシャルグッドな拠点(カフェ・宿泊・シェアスペース)が増加中

墨田区のまちづくりは、高層ビルを建てるよりも、日常の「暮らしの楽しさ」を深める方針
この流れは、今後さらに求められる「持続可能な都市」の形と一致しています。

■ これからの「まちの価値」をどうつくるか?

高層ビルがなくても、魅力的な街はつくれる。
再開発に頼らないまちの価値づくりには、次のような視点が重要です。

視点内容墨田区の実例
① リノベーションで価値再生古い建物を活かし、環境負荷も抑える京島や文花地区での町家改修
② 小商い・地元ビジネス支援住民参加型の経済循環をつくるキラキラ橘商店街の活性化事業
③ 歩きやすい都市設計公園や川沿いを活かした回遊性のある街に隅田川テラスや北十間川沿道の整備
④ コミュニティ拠点の点在子育て・高齢者・観光をつなぐ空間こども食堂・地域カフェの増加

■ 宅建士の立場から:街を“売る”のではなく“育てる”発想へ

不動産は単なる取引対象ではなく、「人の暮らし」と「まちの未来」を支えるもの
特に今のように再開発が進まない時代にこそ、私たち宅建士は、

  • 暮らしの連続性
  • 環境への配慮
  • 地域とのつながり

という**“非物件的価値”**に目を向ける必要があります。

墨田区のように、小さな改善を積み重ねながら、住み続けられる街を育てていく。
それこそが、これからの「選ばれる街」の本質なのかもしれません。

【引用・出典】

  • Yahoo!ニュース(2025年7月)中野サンプラザ再開発の白紙化
  • 国連環境計画「Global Status Report for Buildings and Construction(2019)」
  • 国立社会保障・人口問題研究所「将来人口推計(2023)」
  • 日経アーキテクチュア「建築費指数2024年4月」
  • 墨田区公式サイト(まちづくり基本方針・空き家利活用計画・子育て支援拠点一覧)
  • 国土交通省「ウォーカブル推進自治体一覧2023」
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