今西千登瀬の「住まいの判断力」講座-情報に振り回されない、自分らしい住まい選びのために-

マイホーム購入で本当に大切なのは「買い時」を当てることではなく、自分で判断する力を身につけることです。東京ファンライフ不動産が、情報に振り回されない住まい選びの考え方や、後悔しないための判断基準をわかりやすくお伝えします。

毎日をちょっと幸せに。

東京ファンライフ不動産の今西千登瀬です。

私はこれまで、住宅設備メーカーでの住まい提案、そして不動産業界で、多くのお客様の住まい選びに携わってきました。

その中で強く感じていることがあります。

それは、

情報が増えたことで、かえって住まい選びが難しくなっている。」ということです。

スマートフォンを開けば、「今が買い時です。」

「住宅価格はまだ上がります。」「もうすぐ価格は下がります。」「変動金利は危険です。」

毎日のようにさまざまな情報が流れてきます。もちろん、情報を知ることは大切です。

しかし、その情報は本当にあなたの暮らしや人生に当てはまるのでしょうか。

私は、お客様から

「今、家を買った方がいいですか?」という質問をいただくことがあります。

でも私は、その質問に簡単に「はい」とも「いいえ」とも答えません。

なぜなら、

「買い時」は誰かが決めるものではなく、自分自身が決めるものだと考えているからです。

私が伝えたいのは「答え」ではありません

不動産会社だから、「今が買い時ですよ。」そんな答えを期待されることもあります。

でも私は、それが本当の意味でお客様のためになるとは思っていません。

なぜなら、住宅は人生で最も高い買い物の一つだからです。

家族構成。働き方。将来設計。価値観。

そして、

どんな毎日を送りたいのか。その答えは、一人ひとり違います。

だから、住まい選びにも「正解」は一つではありません

私がお伝えしたいのは、

「こうしてください」という答えではなく、自分で判断できる力です。

情報を集めることと、判断することは違う

今は誰でも簡単に情報を集められる時代です。不動産ポータルサイトでは何万件もの物件を見ることができます。

AIによる査定サービスもあります。SNSでは専門家やインフルエンサーが毎日のように発信しています。

便利な時代になりました。

でも、

情報が増えたことと、正しい判断ができることは同じではありません。

同じニュースを見ても、「今が買い時」と考える人もいれば、「まだ待とう」と考える人もいます。

つまり、

情報そのものより、その情報をどう読み解くかが大切なのです。

私が感じる、これからの不動産会社の役割

私は、不動産会社の役割も少しずつ変わっていくと思っています。

これまでは、「物件を紹介する」ことが中心でした。

でもこれからは、「お客様が自分で判断できるようサポートすること」が、より重要になるのではないでしょうか。

私は、物件を売ることよりも、お客様が納得して人生の選択をできることを大切にしています。

たとえ、その結果が「今回は買わない」という選択だったとしても、

ご自身で考え、納得して決断したのであれば、それも良い選択だと思っています。

この講座でお伝えしたいこと

このシリーズでは、

  • ネットの不動産情報の見方
  • 広告に書かれている価格の意味
  • 査定額との付き合い方
  • 住宅ローンの考え方
  • 「買い時」の考え方
  • 「売り時」の考え方
  • 暮らしを軸にした住まい選び

などをテーマに、

できるだけ専門用語を使わず、分かりやすくお伝えしていきます。

ただ知識を増やすだけではなく、知識を「判断力」に変えること。それが、この講座の目的です。

私が目指すのは、「住まいの先生」のような存在

私は、お客様にとって「物件を紹介してくれる人」ではなく、

住まいについて一緒に考えてくれる人」でありたいと思っています。

そして、困った時には思い出していただける、 住まいの先生のような存在になれたら嬉しいです。

情報をお伝えすることはできます。

でも、人生を決めるのは私ではありません。決めるのは、いつも、お客様自身です。

だから私は、

自分で考え、自分で納得して選択できる人を、一人でも増やしたい

そんな想いで、この講座を始めることにしました。

最後に

住まいは、人生を豊かにする場所です。

だからこそ、情報に振り回されるのではなく、情報を正しく理解し、

自分自身や家族の価値観を大切にしながら選んでほしいと思っています。

この講座が、皆さまにとって

「住まいを考える時間」だけではなく、「これからの人生を考える時間」にもなれば嬉しいです。

これから、一緒に「住まいの判断力」を育てていきましょう。

東京ファンライフ不動産が大切にしていること

情報は、人生の答えではありません。

より良い選択をするための材料です。

東京ファンライフ不動産は、物件を紹介するだけではなく、一人ひとりが「住まいの判断力」を身につけ、自分らしい選択ができるよう情報を発信していきます。

住まいは、暮らしを整え、人生を豊かにする場所

その選択を、誰かに委ねるのではなく、自分自身で納得して決められる人を増やすこと。それが私の使命です。

【住み替えの基礎知識】―スムーズな売却・購入を成功させるために知っておきたいポイント―

住み替えの基本をわかりやすく解説。売却と購入の流れ、費用、ローン、注意点まで、初めてでも失敗しないためのポイントを網羅。住み替えで後悔しないコツが短時間で理解できます。

■ はじめに

「今の家を売って、新しい家を買う」。
住み替えは、人生の転機に行われる大きな住まいのアップデートです。

しかし「住み替え 何から始める?」「売却と購入、どっちを先に進める?」と検索されることが多いように、基礎知識がないまま進めると、資金不足やスケジュールのズレなどのトラブルが起きやすくなります。

ここでは、住み替えを考え始めた人が最初に知っておきたい 基本の流れ・お金・スケジュール・注意点 を総まとめします。


■ 1.住み替えとは?

住み替えとは、現在の住まいを売却して新しい住まいを購入することを指します。
理由はさまざまですが、以下のようなライフステージ変化がきっかけになるケースが多いです。

  • 子どもの成長に合わせて広い家へ
  • 通勤や学校へのアクセスを改善したい
  • 老後を見据えて駅近・バリアフリーへ
  • 資産価値の高いエリアへ移りたい

住み替えは「売却」「購入」「引っ越し」など、複数の工程を同時に進めるため、事前の理解が成功への鍵になります。


■ 2.住み替えには「売り先行」と「買い先行」の2種類がある

● 売り先行

今の家を売ってから次の家を買う方法
《メリット》

  • 資金計画が立てやすい
  • 売却代金を確定させてから購入できる
    《デメリット》
  • 仮住まい・二度の引っ越しが必要になる場合がある

「リスクは避けたい」「資金に不安がある」場合に向いています。


● 買い先行

新しい家を先に買い、後から今の家を売る方法
《メリット》

  • 理想の物件をじっくり選べる
  • 仮住まい不要でスムーズに引っ越しできる
    《デメリット》
  • 資金に余裕が必要
  • 売却が遅れると一時的に二重ローンになる可能性

「気に入った物件を逃したくない」「余裕を持って進めたい」という人に向いています。


■ 3.住み替えの全体の流れ(基本ステップ)

① 現在の住まいの査定

複数社の査定を取り、相場を把握します。
売却価格の見込みは、資金計画の土台になります。

② 資金計画を立てる

  • 売却価格の見込み
  • 残っている住宅ローン
  • 売却・購入それぞれの諸費用
  • 引っ越し費用
    など、トータルでいくら必要か試算します。

③ 新居の条件整理

エリア・広さ・学区・生活動線など、希望条件を明確にします。

④ 売却活動・物件探しを開始

“売り先行”か“買い先行”かによって優先順位が変わります。

⑤ 売買契約

売却・購入の契約タイミングは、住み替えの成功を左右します。

⑥ 引越しと引渡し

売却引渡しと新居入居日を調整しスムーズな移動を行います。


■ 4.住み替えにかかる費用

住み替えでは、売却・購入の両方に費用がかかります。

● 売却時の費用

  • 仲介手数料
  • 抵当権抹消費用
  • 売買契約書の印紙代
  • 住み替えのためのクリーニングや修繕費(任意)

● 購入時の費用

  • 頭金
  • 仲介手数料
  • 登記費用
  • 住宅ローン事務手数料
  • 火災保険料・固定資産税などの清算金

さらに、タイミングによっては以下も必要です。

  • 仮住まい費用
  • 二度の引越し代
  • つなぎ融資/住み替えローンの費用

トータルで 物件価格の7〜10%程度 が目安とされています。


■ 5.住み替えのよくあるトラブル

● ① 資金計画のズレ

→ 売却額が思ったより低く、購入費用が不足する

● ② スケジュール管理の失敗

→ 仮住まいが必要になり、費用がかさむ

● ③ 売却価格の設定ミス

→ 高すぎると長期化し、安すぎると損をする

● ④ 新居選びの後悔

→ 生活動線や周辺環境を見落とす

● ⑤ 不動産会社選びのミス

→ 経験不足の担当だと調整がうまくいかない


■ 6.トラブルを防ぐためのポイント

① 複数社査定で相場を正しく把握

1社だけだと偏りが出ます。必ず比較を。

② 資金計画は「最悪のケース」も含めて立てる

“売却が遅れた場合”のシミュレーションも必須。

③ 契約時に「引渡し猶予」をつけておく

売却→入居の無駄な空白を防ぎます。

④ 新居は昼・夜・平日・休日でチェック

生活して初めて気づくことが多いため。

⑤ 理想は「売却・購入を同じ会社で」

スケジュール管理が一元化され、トラブルが激減します。


■ 7.まとめ

住み替えは工程が多く難しい印象がありますが、
基礎知識を理解し、正しい順序で進めればリスクは大きく減らせます。

  • 売り先行・買い先行の違いを理解する
  • 早めに資金計画を立てる
  • スケジュールを綿密に管理する
  • 信頼できる不動産会社をパートナーにする

これだけで住み替えは驚くほどスムーズになります。

あなたの次の暮らしが、もっと快適で幸せなものになりますように。

リセールバリューで差がつく!

資産価値が落ちにくいマンションには、選ばれる理由がある!「リセールバリュー=売却時の価値」を知っておくことで、将来の住み替えや売却時にも安心。立地、管理、ブランド力…長く住んでも価値が続く物件の見極め方を、わかりやすく解説します。

資産価値の落ちにくいマンション選びとブランドの力を徹底解説!

マンション購入を考えるとき、「将来売るときにいくらで売れるか?」という視点=リセールバリュー(再販価格)を意識する人が増えています。特に都心の新築・築浅マンションでは、“ブランド力”がリセール価格を左右する重要な要素です。

◆ リセールバリューが高い=安心資産

不動産調査会社「東京カンテイ」のデータによると、築10年以内のマンションにおいて、分譲時価格を100とした場合、70〜80を超えると資産価値が保たれているといえます。

たとえば…

ランキングブランド名リセールバリュー(目安)特徴・強み
1位ブリリア(東京建物)約98〜100%・文教エリアや再開発地域の好立地が多い
・透明性の高い構造見学会が人気
2位パークコート(三井不動産)約97〜99%・デザイン性・ランドスケープが優れる
・都心の一等地中心、ブランド価値が安定
3位ザ・パークハウス(三菱地所)約95〜98%・共用部の美しさと管理力に定評
・都心や駅近を中心に資産価値の落ちにくい立地が多い
4位プラウド(野村不動産)約94〜96%・生活利便性の高い住宅街中心
・豊富なプランバリエーションと管理組合支援が魅力
5位シティタワー(住友不動産)約92〜95%・駅直結やタワー型が多くシンボル性あり
・販売力とスケールメリットでの値崩れリスクが小さい
6位グランドメゾン(積水ハウス)約90〜94%・環境共生・エコ性能が高い
・設備グレードが安定しておりファミリー層に根強い人気

※物件や立地により異なるため目安値です。

各ブランドの特徴まとめ:

■ ブリリア(東京建物)

  • 日本最古の総合不動産会社が展開
  • 再開発エリアや文教地区など選定地に強み
  • 共有施設の透明性が高く「見える安心」が人気
  • 「住宅性能表示制度」の導入など品質にもこだわる

■ パークコート(三井不動産)

  • パークシリーズの中でも最上級ライン
  • 建築美・景観・ランドスケープに強み
  • 大規模修繕を前提とした長期管理計画が整備されている
  • 高価格帯でも資産価値が落ちにくい

■ ザ・パークハウス(三菱地所)

  • 施工会社との連携が強く、品質が安定
  • 美観・デザインだけでなく、セキュリティや維持管理の評価が高い
  • 「長期優良住宅」認定の物件も多数
  • 管理水準が高く、中古でも「美しいまま」で流通

■ プラウド(野村不動産)

  • 生活利便性を重視した立地選定が得意
  • 家族向けプランが豊富で長く住みやすい
  • 管理組合支援制度など、長期維持に配慮
  • 賃貸に出す際も人気があり利回りも安定

■ シティタワー(住友不動産)

  • 駅直結・タワーマンション中心の開発
  • 物件数・販売実績が非常に多く、知名度が抜群
  • 設備や仕様は画一的だが、リセールにおいては安定性あり

■ グランドメゾン(積水ハウス)

  • 環境配慮型マンションの先駆け的存在
  • エコファースト企業としてのブランド信頼
  • 鉄骨・RCなど技術力に裏打ちされた構造品質が高い

【ブランドマンションまとめ】

  • 資産性を重視するなら →「パークコート」「ブリリア」「ザ・パークハウス」
  • 住み心地・管理力を求めるなら →「プラウド」「グランドメゾン」
  • 駅直結やタワー型など利便性優先なら →「シティタワー」

◆ なぜブランドがリセールに影響するの?

✅ 管理・修繕の品質

ブランドマンションはグループ内で管理会社まで抱えるケースが多く、経年劣化に強い。買い手から「安心できる」と選ばれやすいのです。

✅ 入居者層・コミュニティの質

ブランド物件には、入居審査や販売時の価格帯によって一定の住民層が集まりやすく、住環境のトラブルが少ない=将来の買い手も安心。

✅ 購入希望者の心理

「どこのマンションか?」というブランドが、内見前の選定でフィルターになりやすい。同じ価格帯なら、「あの会社のブランドだから安心」という理由で選ばれることも。


◆ 不動産初心者におすすめの視点

  • 「○○駅徒歩5分」などの立地条件+ブランドのダブルチェック
  • 新築にこだわらず、築5年〜10年の人気ブランド中古も検討対象に
  • 将来的に住み替えを考えている人は、「貸せるか」「売れるか」で選ぶことが大切。

初心者でもわかる「価値が落ちにくい物件」の見極めポイントとは?

初めての住まい選びでも、「価値が落ちにくい物件」を選ぶために注目したいポイントがあります。まずは立地の良さ。駅近や再開発エリア、教育・医療などの生活インフラが整っている地域は、資産価値が下がりにくい傾向があります。

次に、ブランド力のあるマンション。ブリリアやパークホームズ、ザ・パークハウスといった大手デベロッパーが手がけるシリーズは、建物管理やデザイン性において安定感があり、中古市場でも高く評価されやすいです。

また、間取りの汎用性管理状況も見逃せません。例えばファミリー層に人気の2LDK〜3LDKはニーズが幅広く、売却時のターゲット層も多くなります。さらに、築年数が経っても管理が行き届いている物件は、内覧時の印象がよく、結果としてリセールバリューも高く保たれます。

「価格」だけで判断せず、将来の売却や貸し出しまで見据えて選ぶのが、後悔しない住まい選びの第一歩です。

編集後記:見えない“価値”が未来を守る

「住みやすいから」だけでなく、「将来も価値が残るか」という視点で選ぶと、**“住宅ローンを資産形成に変える”**こともできます。
ブランドマンションは高く感じるかもしれませんが、10年後の差が、購入時の差額以上になることもあるのです。


リセールバリューを重視した住まい探し

資産価値の落ちにくい中古マンションの選び方や、購入・住み替えの個別相談はLINE公式から物件提案も致します♡
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