春のお部屋探し、東京23区ではどのサイトを使う?― 情報に振り回されない、住まい探しの始め方 ―

春の東京23区お部屋探しにおすすめのサイトや物件種類を解説。SUUMO・HOME’S・D-room・レオパレス・URなどの特徴や初期費用の注意点も宅建士目線でやさしくまとめています。安心・お得に理想の住まいを見つけたい方必見。

年明けから春にかけて、住まい探しのCMや広告を目にする機会が増えてきます。

新生活に向けてお部屋探しを始めようと思ったとき、まず迷うのが「どの不動産サイトを使えばいいの?」という点ではないでしょうか。

検索してみると、「物件数No.1」「掲載数最多」と書かれたサイトがたくさん出てきて、かえって分からなくなってしまう方も少なくありません。

実は、不動産サイトにはそれぞれ役割と得意分野があります。

東京23区で春のお部屋探しをスムーズに進めるためには、サイトの種類を知り、順番に使うことが大切です。

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不動産サイトの種類を知ると、探しやすくなる

① まずは全体を知る|大手不動産ポータルサイト

(SUUMO・HOME’S・at home・Yahoo!不動産 など)

お部屋探しの最初の一歩としておすすめなのが、大手不動産ポータルサイトです。

掲載物件数が多く、東京23区全体の

✅家賃相場

✅エリアごとの特徴

✅条件別の選択肢

を把握するのにとても役立ちます。

中でもYahoo!不動産は、SUUMOやHOME’Sなど複数の不動産会社の情報を横断的に見ることができ、

「まずは幅広く比較したい」「情報を一覧で見たい」という方に向いています。

「この街なら、だいたいこのくらいの家賃なんだな」

「この条件だと選択肢はこれくらいあるんだな」と、全体像をつかむための場所として

活用するのがおすすめです。

ただし、大手ポータルサイトは同じ物件が複数の会社から掲載されていたり、すでに募集が終了している情報が残っている場合もあります。

ここでは「決め切る」よりも、市場を知り、条件を整理するための入口として使うと、その後の住まい探しがぐっと楽になります。

ヤフー不動産にてコラムを寄稿させて頂きました。ぜひチェックしてみて下さいね。

② 条件が合えば安心|大手管理会社・ハウスメーカー系サイト

(いい部屋ネット〈大東建託〉/レオパレス21/UR賃貸/シャーメゾン〈積水ハウス〉/D-room〈大和ハウス工業〉 など)

次にチェックしたいのが、管理会社やハウスメーカーが直接運営している賃貸サイトです。

これらの物件は、

✅管理体制が明確

✅建物仕様が安定している

✅初期費用やルールが比較的分かりやすい

といった特徴があります。

「安心感を重視したい」「管理がしっかりしている物件がいい」という方には向いています。

一方で、エリアや間取りの選択肢は限られるため、ポータルサイトで全体像を見た後に確認する流れがおすすめです。

③ 実は穴場|不動産協会のポータルサイト

(ハトマークサイト/ラビーネット)

あまり広告では見かけませんが、知る人ぞ知る存在が不動産協会のポータルサイトです。

✅ハトマークサイト(宅建協会)

✅ラビーネット(全日)

これらは、協会に加盟している不動産会社のみが掲載できるサイトで、地域密着型の不動産会社が多く参加しています。

✅広告競争に出ていない物件

✅地元事情に詳しい会社の情報

✅条件相談がしやすいケース

に出会えることもあり、「ポータルサイトでは決めきれなかった方」に、おすすめしたいサイトです。

東京ファンライフ不動産ハトマークサイト

④ 本気で探す段階で|仲介会社・不動産会社の公式サイト

最後に見るのが、仲介会社や不動産会社の公式サイトです。

✅ポータル未掲載物件

✅管理会社との独自情報

✅条件調整の相談

など、より踏み込んだ情報に出会えることがあります。

春のお部屋探し攻略法|東京23区で大切なこと

春の東京23区は、お部屋探しの“繁忙期”。

そして大切な前提として、

賃貸物件は基本的に仮押さえはできません。

「気になるから、ちょっと押さえておく」

ということはできないため、

気になった時点で申し込める準備が

とても大切になります。

① 条件は完璧を目指さず、優先順位を決めておく

すべての条件を満たす物件は、なかなか出てきません。

✅ここだけは譲れない

✅ここは少しなら妥協できる

この整理をしておくだけで、迷いすぎず、落ち着いて判断できるようになります。

② 初期費用は「総額」で考える

家賃だけでなく、

✅礼金

✅仲介手数料

✅保証会社利用料

✅火災保険

✅鍵交換費用

などが重なり、想像以上の金額になることも。「ここまでなら出せる」という上限を、事前に決めておくことが安心につながります。

また費用項目もしっかりチェックして不明点は確認することが大切です。

③ 迷っている間に、物件は本当に決まる

東京23区では、内見前に申込が入ることも珍しくありません。

だからこそ、条件整理=自分を守る準備でもあるのです。

ひとりで悩まず、相談という選択も

✅条件がうまく整理できない

✅この街の治安や雰囲気が気になる

✅サイトを見すぎて疲れてしまった

そんなときは、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。宅地建物取引士としての専門知識と、女性の暮らしに寄り添う視点を大切にしながら、東京23区の住まい探しをお手伝いしています。物件を紹介する前に、「どんな暮らしをしたいか」を一緒に整理する。それだけでも、選び方は大きく変わります。

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✅街選び・治安のご質問

✅サイトの使い分けのご相談

も歓迎しています。春の住まい探しが、少しでも安心できるものになりますように。どうぞお気軽にご相談ください。

東京23区の住宅はまだ買える?制度緩和で広がる“都心購入のチャンス”とは

東京23区の住宅購入は、金利優遇と減税制度の緩和で「今が買いどき」——都心ならではの資産価値とメリットとは?

東京23区の住宅価格は高騰が続き、「都心でマイホームはもう難しい」と感じる声が増えています。
しかし2025年は、フラット35の金利優遇拡充と、住宅ローン減税の床面積要件の緩和という二つの制度改正が重なるタイミング。実は今、23区での住宅購入が“少し現実的に近づく”動きが出ています。

■ フラット35は「金利優遇の拡大」で買いやすくなる

今回の見直しポイントは、床面積要件ではなく“金利優遇”の強化です。

① 子育て・若年世帯への金利優遇が拡充

フラット35「子育てプラス」の優遇が拡大される方向です。

  • 子育て世帯・若年夫婦の金利引き下げ幅がアップ
  • 優遇期間の延長が検討されている
  • 自治体の子育て支援制度と連携しやすくなる

23区で子育てする世帯にとって、固定金利で長期的に返済が安定するメリットがより大きくなります。

② 省エネ基準を満たす住宅の金利優遇が拡大

フラット35S(省エネ)では、断熱性能が高い住宅ほど金利優遇期間が伸びます。

23区の新築や築浅マンションは省エネ基準を満たす物件が多いため、
“都心×省エネマンション”は最もメリットが大きい層になります。

住宅ローン減税は「40㎡以上」へ緩和の方向

(※23区に多いコンパクトマンションが対象拡大)

住宅ローン減税の適用床面積が、
従来の50㎡以上 → 40㎡以上へ緩和される方向 です。

これにより、

  • 23区に多い40~49㎡台のコンパクトマンション
  • DINKS・単身者向けの1LDK物件
    などが減税の対象に入り、実質の負担が軽くなる見込みです。

● 節税効果が増えると“実質総返済額”が下がる

控除期間の見直しも入り、特に借入額が大きくなりがちな23区では、この恩恵が大きくなります。

価格は高い。でも「資産価値が落ちにくい」のが23区の強み

23区の住宅価格が高い一方で、以下の理由から資産価値は非常に安定しています。

  • 圧倒的な交通利便性
  • 人口流入は今も全国トップ
  • 再開発エリアが多い
  • コンパクトマンション需要が強い

「買った後のリスクが低い」という点は、都心購入における大きな強みです。

“今がチャンス”と言える理由

制度変更+住宅価格動向が重なる2025年年末

✔ フラット35 → 金利優遇が拡大
✔ 住宅ローン減税 → 40㎡緩和で対象物件が増える
✔ 23区のコンパクトマンション需要は依然強い

特に40㎡台は「住宅ローン減税が効きやすい」×「フラット35Sが使える可能性が高い」という組み合わせで、購入環境が大きく改善します。

23区の住まい選びは“正しい制度理解×物件の見極め”がカギ

制度を理解したうえで、

  • どのエリアが狙い目か
  • どの物件が省エネ優遇を受けられるか
  • 資産価値を落としにくい物件条件
    を押さえることで、都心購入の成功率が大きく変わります。

東京ファンライフ不動産では、
女性目線・ライフスタイル軸での都心物件のご提案
を強みとしています。

「23区でも買える物件はありますか?」
そんなご相談からでもお気軽にどうぞ。

東京ファンライフ公式LINEよりお問合せ下さい。

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東京都23区の中古マンション平均価格まとめ|1億円超えでも買える街はここ!

東京都23区の中古マンション平均価格(70㎡換算)を徹底比較。千代田区や港区は1億円超えでも、墨田区や江東区など割安で住みやすい街も紹介。生活に負担なく購入できる年収目安や街ごとの住みやすさも解説しています。

インテリアコーディネーターの今西千登瀬です。
近年、東京都23区のマンション価格は過去最高水準に達し、ついに平均価格が1億3,000万円を超えるエリアも出てきました。
「もう都心ではマンションが買えない」と感じる方も多いのではないでしょうか?

今回は、最新データをもとに、

  • 無理のない購入年収の目安
  • 各区の平均価格帯
  • 23区内でも“まだ手が届く街”とその住みやすさ
    をまとめました。

1|1億3,000万円のマンション、どんな人が買える?

マンション購入では、年収の25〜30%を住宅費に充てるのが理想とされています。
一般的な住宅ローン金利(1%前後)・35年返済を想定すると、
おおよそ以下の年収で「無理なく返せる価格帯」が見えてきます。

年収無理のない購入価格目安
800万円約5,000万円前後
1,200万円約7,000〜8,000万円前後
1,500〜2,000万円約1億円前後が現実的

つまり、1億3,000万円クラスのマンションを無理なく購入できるのは、
年収2,000万円以上のご家庭が中心ということになります。


2|23区の平均マンション価格(中古・70㎡換算)

区名平均㎡単価70㎡換算価格(目安)
千代田区約190万円約1億3,300万円
港区約185万円約1億2,950万円
渋谷区約175万円約1億2,250万円
中央区約170万円約1億1,900万円
目黒区約150万円約1億500万円
文京区約140万円約9,800万円
新宿区約135万円約9,400万円
品川区約130万円約9,100万円
世田谷区約120万円約8,400万円
杉並区約105万円約7,300万円
中野区約100万円約7,000万円
江東区約95万円約6,650万円
練馬区約85万円約5,950万円
板橋区約80万円約5,600万円
大田区約85万円約5,950万円
墨田区約86万円約6,020万円
足立区約70万円約4,900万円
葛飾区約65万円約4,550万円
江戸川区約68万円約4,760万円

(参考:LIFULL HOME’S/東京23区中古マンション相場 2025年10月)


3|“まだ買える”割安区と住みやすさの理由

3|“まだ買える”割安区と住みやすさの理由(足立区・板橋区・江東区・墨田区)

高騰する都心部と比べて、5,000〜7,000万円台で購入できる可能性があるエリアも、23区内にはまだ残っています。
ここでは、価格・アクセス・街の雰囲気のバランスが取れた4つの区を紹介します。


🏠 足立区:価格の手頃さと再開発の勢い

  • 平均価格:約4,900万円
  • 北千住・綾瀬・梅島など、駅近でも5,000万円前後の物件が中心。
  • 北千住駅は5路線利用可能で、東京・大手町方面へも30分以内。
  • 商業施設や大学キャンパスの整備が進み、**「昔ながらの下町×若者文化」**が融合した街に進化中。
  • 将来的な再開発や利便性向上により、資産価値上昇の余地もあります。

🏠 板橋区:都心アクセス良好、生活環境のバランス◎

  • 平均価格:約5,600万円
  • 成増・高島平・板橋本町などは、都心まで30分圏内。
  • 駅前にスーパー・医療施設・保育園が揃い、子育て世帯にも人気
  • 緑が多く、静かな住宅街が広がるため、落ち着いた暮らしを求める人に最適です。

🏠 江東区:湾岸エリアで“資産性×住みやすさ”両立

  • 平均価格:約6,650万円
  • 清澄白河・豊洲・東陽町などは、生活利便性と街の落ち着きを両立。
  • 公園・商業施設・教育環境が整備され、子育て・共働き世帯からの支持が高い。
  • 再開発が続く湾岸エリアは、資産価値の安定性も魅力です。

🏠 墨田区:下町情緒とリバーサイドの再生力

  • 平均価格:約6,000万円前後
  • 錦糸町・押上・両国などは、交通利便性と商業の活気を併せ持つエリア。
  • 東京スカイツリー周辺では再開発が進み、商業施設・ホテル・住宅が一体化。
  • 清澄白河に隣接するエリアでは、カフェやギャラリーが点在するクリエイティブな雰囲気も人気。
  • 物件価格は都心より抑えめで、“リバーサイド都心生活”を叶えやすい区として注目が高まっています。

💡 まとめ:4区に共通するポイント

  • いずれも都心アクセスが良好で、生活施設が身近。
  • 再開発や街づくりの進行により、将来の資産価値維持が見込める
  • 「高すぎない価格帯で、生活も楽しめる街」を探すなら、この4区は要チェックです。

4|マンション購入で後悔しないためのチェックポイント

  1. 管理費・修繕積立金・固定資産税を含めた総コストを把握する。
  2. 「広さ」「立地」「築年数」のうち何を優先するか、家族で話し合う。
  3. 駅徒歩10分以内・管理状態良好な物件は資産価値が下がりにくい
  4. 郊外寄りの区でも「再開発エリア」を狙うと、将来のリセール価値が見込める場合もある。

5|まとめ:年収だけでなく“街の未来”も見据えた選択を

1億円を超える価格帯が当たり前になりつつある東京のマンション市場。
しかし、足立区・板橋区・江東区のように「価格」「利便性」「将来性」を兼ね備えた街も多く存在します。

住まい選びは「今買えるか」だけでなく、
「この街でどんな暮らしをしていきたいか」を見据えることが大切。

ライフステージや家計バランスに合わせた“無理のない選択”こそが、
これからの東京で賢く暮らす第一歩になるでしょう。


💡執筆者プロフィール

今西千登瀬(いまにし ちとせ)
インテリアコーディネーター・子育て住空間コンサルタント。
40代女性の「心とからだ、暮らしにやさしいライフスタイル」をテーマに、住宅・不動産・ライフスタイル領域でコラムを執筆中。


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