「暮らしが整うと、心が軽くなる」

「片づけてもすぐ散らかる…」「家にいるだけでイライラする」そんな毎日に、そっと寄り添うのがライフオーガナイズ。自分に合った片づけの仕組みで、暮らしも心も整えてみませんか?まずはLINEで気軽にご相談を。

〜ライフオーガナイズで手に入れる、新しい毎日〜

「毎日なんだか忙しくて、いつも家の中がごちゃごちゃ…。気持ちにも余裕が持てない…」
そんなふうに感じること、ありませんか?

ライフオーガナイズとは、ただ“モノを捨てる”“収納を整える”だけではありません。
自分にとって本当に大切なものを見つけ、暮らし全体を自分らしく整える
それが、ライフオーガナイズの考え方です。

◆ ライフオーガナイズとは?

ライフオーガナイズは、アメリカのプロフェッショナル・オーガナイザーの考え方をベースに、日本でも広まりつつある暮らしの整え方。
最大の特徴は、「人」を主役にした片づけだということ。

従来の「片づけ=収納テクニック」ではなく、「その人の価値観や暮らし方」を尊重しながら、片づけの仕組みを作っていきます。

「とにかく全部捨てて、ミニマリストを目指しましょう」なんて、誰も言いません。
私たちライフオーガナイザーは、**その人にとっての“ちょうどいい暮らし”**を一緒に見つけていくサポーターです。


◆ 忙しい毎日に、片づけの仕組みを

子育てや仕事、家族の予定に追われて、気がついたら部屋が散らかっている。
片づけてもすぐにリバウンドしてしまう。
そんなときこそ、「仕組み」が必要です。

ライフオーガナイズでは、あなたの暮らし方・生活導線・思考のクセを丁寧にヒアリングしながら、片づけやすく、戻しやすい仕組みを一緒に設計していきます。

例えば、子どもが自分でランドセルをしまえる導線。
夫が“ここに置きたい”と思っている場所に合わせた収納。
あなたが「使いやすい」と思える台所の配置。

片づけをがんばるのではなく、片づけなくても散らかりにくい家を目指します。


◆ 「整えること」は、自分を大切にすること

片づけや収納は、単なる家事の一部ではありません。
暮らしを整えることは、自分自身の気持ちと丁寧に向き合うことでもあります。

「なんだか最近、家にいるのがしんどい」
「がんばってるのに、なんだかイライラする」
そんな気持ちが、空間を整えることで少しずつほどけていく。

多くの方が、「片づけって、心にも効くんですね」とおっしゃいます。
それは、モノと向き合う時間が、自分の内面を整える時間にもなるから。
整った空間は、あなた自身の心にも、家族にも、やさしい影響を与えてくれます。


◆ 一人で悩まないで。あなたの暮らしに寄り添います

「何から手をつけたらいいか分からない」
「自分ひとりでは続けられない」
そんなときこそ、ライフオーガナイザーの今西にご相談ください。

ライフオーガナイズは、誰かと一緒に考えることで、驚くほどスムーズに進みます。
大切なのは、あなたのペースで、あなたらしい暮らしを見つけること。

暮らしの中に「ちょうどいい仕組み」と「心地よさ」を。
ライフオーガナイズで、人生に新しい風を吹かせてみませんか?

◆ 一歩踏み出したいあなたへ

「気にはなっているけれど、どこから始めればいいのかわからない」
そんな方は、ぜひ一度LINEからお気軽にご相談ください。

\ LINEから無料相談受付中 /
📩【公式LINEはこちら】▶ https://lin.ee/0CKkBZ2

「まずは相談だけでもOKですか?」
「どんなサービスがあるの?」
というお声にも、丁寧にお応えしています。

借地権付き住宅のトラブル事例と対処法

借地権付き住宅はコストを抑える一方で、地主との関係が重要であり、トラブルが発生する可能性があります。契約更新の拒否、建て替えの拒否、地代の急増、売却困難などの事例に対する法的対処法を理解し、専門家に相談することがなにより重要です。

〜借地借家法を正しく知って、不安なく借地に暮らすために〜


◆ 借地権付き住宅、実はこんなトラブルが起こることも…

土地を借りて家を建てる「借地権付き住宅」。購入費用を抑えられる魅力がある一方で、土地の所有者(地主)との関係性が大きなカギとなるため、トラブルが起こるケースも少なくありません。

以下では、実際に起こりやすいトラブルの事例と、それに対する法的な対応策をご紹介します。


【トラブル事例①】借地契約の更新を拒否された

● 事例:

建物が老朽化し、建て替えを検討していたところ、地主から「契約更新はしない」と通告される。借地期間は旧法の借地契約(30年)で、更新時期が近づいていた。

● 対処法:

旧借地法(平成4年以前)に基づく借地契約は、借主が非常に強く保護されています。
地主が更新拒否をするには、「正当事由」が必要です。

【旧借地法第6条】
借地権の更新を拒絶しようとする場合には、正当の事由がなければならない。

この「正当事由」には、地主が自らの居住用に土地を必要とする場合など、相当な理由が必要であり、単に「更新したくない」という理由では拒否できません。

💡【対処ポイント】
→ 弁護士に相談し、借主の「継続使用の意志」と「更新の必要性」を主張。場合によっては裁判で保護されることも。


【トラブル事例②】建て替え・増築を地主に拒否された

● 事例:

借地上に建てた住宅が古くなり、建て替えをしたいと申し出たところ、「建て替えは認めない」と言われてしまった。

● 対処法:

建て替えは原則として地主の承諾が必要です。ただし、借地権契約に「建て替え承諾条項」がある場合や、裁判所に**「建替え承諾に代わる許可(借地借家法第17条)」**を申し立てることも可能です。

【借地借家法第17条第1項】
借地権者が建物の建替えのために土地の使用を継続する必要がある場合で、正当の理由があるときは、裁判所は、借地権者の申立てにより、地主の承諾に代わる許可を与えることができる。

💡【対処ポイント】
→ 地主と交渉が難航した場合、建替え理由・建築計画などを整理して裁判所に申立てを。


【トラブル事例③】地代の増額を突然請求された

● 事例:

これまで月2万円で支払っていた地代を、地主が突然「相場に合わせて3万円にする」と通知。納得できないが、契約書には「将来協議の上改定あり」と書かれていた。

● 対処法:

地代は周辺相場・物価などに応じて変更が可能ですが、地主の一方的な値上げ要求には正当性が求められます。

【借地借家法第11条】
地代の額が、土地の価格の上昇又は低下その他の経済事情の変動により不相当となったときは、当事者は将来に向かって地代の額の変更を請求することができる。

💡【対処ポイント】
→ 「不相当」とされる根拠(地価・近隣相場・契約履歴など)を確認。
→ 交渉が折り合わなければ、調停や裁判による判断を仰ぐことも可能。


【トラブル事例④】借地権付き住宅が売却できない

● 事例:

高齢の親から相続した借地権付き住宅を売却しようとしたところ、「地主の承諾が必要」「名義変更料がかかる」「そもそも買い手が見つからない」など障壁が多く、なかなか売れない。

● 対処法:

借地権付き建物の売却には、地主の承諾と譲渡承諾料の支払いが必要なケースが多いです。これは借地権が地主の土地に強く結びついているためです。

【借地借家法第19条】
借地権の譲渡について、地主が正当な理由なく承諾を拒否することはできない。

💡【対処ポイント】
→ 売却前に地主との関係性を良好に保っておくことが重要
→ 不動産会社選びも「借地権売却に強い」会社を選ぶのが成功のカギ。


【トラブル事例⑤】借地権付き住宅を親から相続したが、地主と揉めてしまった

● 事例:

父が長年住んでいた借地権付き住宅を相続したが、地主から「借地人が変わるなら契約を終了させる」と言われた。さらに、建物の名義変更や借地権の承諾料について高額な費用を請求され困惑している。

● よくある悩み:

  • 名義変更って必ず必要なの?
  • 地主に更新料や承諾料を支払う必要は?
  • そもそも相続した建物はどう活用すべき?

● 法的ポイントと対処法:

【借地権の相続は「当然承継」】

借地権は、相続によって当然に引き継がれる権利です。地主の承諾がなくても、法的には借地契約が終了することはありません。

【借地借家法 第19条】
借地権の譲渡または建物の賃貸について、地主が正当な理由なく承諾を拒むことはできない。

※相続は譲渡ではなく「承継」に該当するため、承諾は不要とされるのが通例。

💡地主が「相続人が借主になるなら契約解除」などと主張するのは法的に認められないケースが大半です。


● 注意点:

ただし、相続後に以下のような手続きは必要・推奨されます。

内容必要性備考
建物の相続登記(名義変更)必須2024年4月以降、相続登記は義務化されています。
地主への通知任意だが推奨トラブル回避のためにも「誰が相続したか」は伝えておくと安心。
借地権更新料・承諾料の支払いケースバイケース相続時に更新料などの支払いを求められたら、契約内容と過去の慣例を確認。高額請求には注意。

● 相続後の選択肢:

  1. そのまま住み続ける(地代を払い続ける)
  2. 第三者に売却する(地主の譲渡承諾が必要)
  3. 更地にして返還・返還交渉をする(定期借地権の場合など)

● 売却時の注意点:

借地権付き住宅を売るには、地主の**「譲渡承諾」**が必要であり、**譲渡承諾料(目安:土地価格の5〜10%)**を請求されることもあります。

【借地借家法 第19条(再掲)】
地主は、譲渡について正当な理由がなければ拒否できない。

💡地主との関係が悪化している場合は、不動産業者や弁護士を介して交渉するのが得策です。


◆ まとめ:相続した借地権住宅、「知らないと損する」ことも

借地権付き住宅の相続は、法律上はスムーズでも、実務的には地主との関係性・契約内容に左右される部分が大きいです。

✔ 名義変更や登記義務を怠らない
✔ 地主への説明や交渉は冷静に対応
✔ トラブル時は専門家の助けを借りる

を徹底することで、大きなトラブルを防ぐことができます。


◆ 借地権トラブルを防ぐためのチェックリスト

✅ 借地契約書の内容を確認(契約期間/更新条項/譲渡条件)
✅ 借地の種類は?(旧法・一般借地・定期借地)
✅ 地主との信頼関係を維持する努力
✅ 専門家に早めに相談(司法書士・弁護士・不動産会社)


【参考法令まとめ】

  • 借地借家法 第6条(契約更新の正当事由)
  • 借地借家法 第11条(地代の増減請求)
  • 借地借家法 第17条(建て替え承諾に代わる許可)
  • 借地借家法 第19条(譲渡・転貸・相続に関する規定)
  • 不動産登記法 第76条(相続登記の義務)

◆ まとめ:借地権は「正しく理解」すれば怖くない

借地権には所有権住宅にないコストや手間もありますが、法的保護はしっかり整備されています
特に旧法借地権や長期の一般借地権では、地主の都合で一方的に立ち退きを迫られるようなことはありません。

トラブルが起こった場合も、借地借家法などの法的根拠をもとに冷静に対処することが重要です。


◆ トラブル回避のためにできること

  • 契約前に内容を必ず書面で確認
  • 地主との関係性は「信頼第一」コミュニケーションをこまめにとっておくことが大切。
  • 不明点は司法書士や弁護士、不動産の専門家に早めに相談

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東京ファンライフ不動産が教える「失敗しない不動産売却の流れとサポートの強み」

「家を売りたいけれど、何から始めたらいいかわからない」
「空き家になった実家、どうしたらいい?」
そんな時、まずは信頼できる不動産会社に相談することが大切です。

この記事では、東京ファンライフ不動産に相談してから売却完了までの流れと、
他社にはない強み・サポート内容を交えて、不動産売却の成功の秘訣をご紹介します。


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他の物件と差をつけるカギは、「見せ方」にあります。
東京ファンライフ不動産では、プロによるホームステージングの提案が可能です。

家具や小物を活用して、お部屋を“モデルルームのように演出”。
「この家に住みたい!」と感じてもらう第一印象を大切にしています。

💡特に空き家や築年数の経った物件は、ホームステージングで印象が大きく変わります。


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売却前に「このままだと印象が悪いかも…」というお部屋には、
軽微なリフォームや修繕のご提案も可能です。

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📌必要最低限で“見せ方の質”を上げ、コストを抑えつつ高く売れる戦略をご提案します。
建部工務店との連携もあるので安心です。


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東京ファンライフ不動産の最大の強みは、1件1件の売却に心を込めて、全力でサポートすること

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販売活動では、レインズをはじめポータルサイトなどの主要媒体にしっかり掲載。
見学希望者への対応、価格交渉、契約書の確認、引渡しまで一貫してきめ細やかなフォローを行います。

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✅【失敗しないコツ】高く・スムーズに売るために大切な7つのこと

  1. 査定は複数社で比較し、価格の相場を知る
  2. 担当者の説明力・信頼性をチェックする
  3. 見せ方(ステージング)で第一印象を高める
  4. 必要ならリフォームも検討し、資産価値を上げる
  5. 生活感をなくして「住みたい家」に演出する
  6. 契約内容は納得できるまで確認を
  7. 税金や確定申告など、売却後のことも早めに相談

🌿あなたの暮らしに寄り添う、東京ファンライフ不動産のサポート

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【空家利活用】墨田区民間賃貸住宅改修支援事業を活用して社会貢献

墨田区で空き家を放置すると固定資産税が最大6倍に!?
補助金(最大100万円)が受けられる「民間賃貸住宅改修支援事業」を活用し、空き家を地域の福祉に貢献する住まいへ再生しませんか?
東京ファンライフ不動産が、申請からリフォーム・賃貸募集までトータルサポート。社会貢献と資産活用を両立できる空き家活用術をご紹介。

空き家をそのままにしていませんか?

放置すれば固定資産税が6倍に、活用すれば“社会貢献型の資産運用”に──

少子高齢化が進む中、東京・墨田区でも「空き家」の問題は年々深刻になっています。

親から相続した家や、引っ越し後に手つかずのままの物件。
「そのうち何かに使おう」「今はまだ決められない」――
そうして放置している空き家、実は大きなリスクを抱えていることをご存知ですか?

◆空き家の“固定資産税6倍”ルールとは?

通常、住宅が建っている土地には「住宅用地特例」が適用され、固定資産税は最大6分の1に軽減されています。しかし、空き家が老朽化し、適切な管理がされていないと、**“特定空家”**とみなされる可能性が。

この「特定空家」に指定されると、住宅用地特例が解除され、固定資産税が最大6倍に跳ね上がるのです。しかも、倒壊・害虫・火災リスクのある空き家と判断されれば、行政代執行や罰則的措置がとられることも…。

まさに、「空き家は放っておくほど負の資産になる」時代です。

◆その空き家、地域の課題を解決する“住まい”に変えてみませんか?

墨田区では、こうした空き家問題に対処しながら、地域に求められる住まいを増やすための支援策として、
**「民間賃貸住宅改修支援事業」**を実施しています。

これは、空き家をリフォームして「住宅確保に配慮が必要な方」(高齢者・障害者・ひとり親家庭・外国人など)向けの賃貸住宅として貸し出す場合に、
最大100万円の改修費用を助成する制度です。

水回りやバリアフリー対応など、工事の内容も柔軟に選べるため、
古い住宅を安心・快適な住まいへと再生できます。

社会貢献と資産活用を両立する「民間賃貸住宅改修支援事業」とは?

墨田区が行っている【民間賃貸住宅改修支援事業】は、
空き家を一定条件のもとで福祉的な賃貸住宅として再活用する場合に、最大100万円の工事費補助が受けられる制度です。

▶ 制度のポイント:

項目内容
対象物件墨田区内の既存空き家(個人所有可)
対象入居者高齢者、障害者、ひとり親家庭、子育て世帯、外国籍住民など「住宅確保要配慮者」
補助金額工事費用の2分の1(上限100万円)
対象工事バリアフリー、トイレ・浴室・キッチンの改善、耐震補強、断熱性能の向上など
契約条件5年以上の継続賃貸が原則(短期契約不可)

この制度を使えば、空き家の再生費用を抑えつつ、福祉的ニーズに応える賃貸住宅へと転用できます。

墨田区の住宅政策とつながる「まちの再生」

墨田区では、以下のような住宅政策を推進しています:

  • 空き家対策と住宅供給の両立
  • 高齢者・子育て世帯・障害者の居住支援
  • 地域の多世代共生と防災力の向上
  • 民間事業者との連携による住環境整備

つまり、この改修支援事業は、「空き家を放置せず、地域課題を解決する住宅へ転換することを後押しする制度」なのです。

東京ファンライフ不動産は、申請からリフォーム・賃貸募集までフルサポート

東京ファンライフ不動産では、空き家活用を「一人で抱えない仕組み」として、以下のような包括的な支援を行っています。

✅ ご提供できるサポート内容:

  • ✅ 対象要件の確認・墨田区との申請書類作成支援
  • ✅ 助成金対象となるリフォーム提案&建部工務店での施工
  • ✅ 高齢者・子育て世帯など対象入居者への賃貸募集
  • ✅ 家賃保証会社・生活支援団体との連携支援
  • ✅ 契約後のトラブル対応フォロー

「制度の使い方が難しそう」「入居者募集が不安」
そんなお悩みに寄り添いながら、空き家を**“価値ある住まい”へと再生するお手伝い**をしています。

まとめ:空き家は“手放す資産”ではなく、“育てる資産”へ

固定資産税の増税リスクや老朽化によるトラブルを未然に防ぎながら、
地域に必要とされる住まいを提供する。

これは、所有者にとっては収益化のチャンスであり、地域にとっては福祉と安全を支える住宅政策の一部です。

まずは「相談」から始めてみませんか?


▶ 無料相談・制度サポート受付中

👉 LINEで今すぐ相談:東京ファンライフ不動産公式ライン
東京ファンライフ不動産は、空き家の再生を通じて、社会とオーナーをつなぎます。

住む場所で年収が変わる?

住む場所で、あなたの年収が変わる!?都市別・駅別の収入格差に注目
同じスキルでも、どこに住むかで収入が変わる時代。年収アップに繋がる“イノベーション都市”や、都内で注目のエリアとは?働き方・職場環境・アクセス利便性などから、住まい選びの視点を変える宅建士の実践コラム。

──人生を変える街選びの新基準とは

✔️ 住む街が変われば、人生が変わる?

「なんとなく住んでいる今の街」が、年収・人間関係・子育て環境にまで影響しているとしたら?
近年の統計データや経済調査でも、「住むエリア」がライフスタイルや所得に大きな影響を与えることが裏付けられています。

“住む場所=どう生きたいか”の選択

📊 年収水準が高い街には「循環」がある

エリア平均世帯年収(推定)主な情報源
港区・白金高輪約1,000万円〜東京都総務局「区市町村別世帯年収」データより
中央区・勝どき約900万円〜同上、および三井住友トラスト基礎研究所調査

高年収エリアでは、消費・雇用・教育への支出が活発になり、街全体のクオリティが維持・向上されやすくなります。

📝 参考:東京都都市整備局「都区部における住宅地別平均年収推定」(2023年)

🧠 教育意識の高い街では「知識が伝播」する

エリア特徴データ元
文京区・本郷三丁目国公立・私立名門校の集中地文京区教育白書、学区資料
国立市・国立駅学園都市・私立校への通学圏内東京都教育庁統計

🧠教育水準と世帯年収は正の相関があることが、文部科学省「全国学力・学習状況調査」などからも確認されています。

🏙️ 成長している街には未来がある

【図解:街の成長ステージ】

【衰退エリア】

・人口減少(国勢調査)
・医療・教育施設減少(自治体統計)

【成長エリア】

・企業進出(経済産業省)
・住宅供給増(国土交通省)
・子育て支援強化(各自治体HP)

エリア主な動きデータ元
江東区・豊洲再開発、マンション着工数トップ国土交通省 住宅着工統計
品川区・天王洲スタートアップ誘致、交通再編品川区再開発基本計画

📌 **国土交通省の都市再生整備計画(2024)**によると、再開発エリアは住宅価格・居住者年収ともに上昇傾向。

🕒 通勤時間は「体力の浪費」

通勤時間(片道)年間ロス時間出典
30分約250時間総務省「社会生活基本調査」
60分約500時間同上

👣通勤ストレスや疲労は、生産性や健康状態にも直結すると、**厚生労働省「働き方と健康に関する調査」**でも指摘されています。

🏡 気分が上がる街に住む

エリア評価軸情報元
荻窪・阿佐ヶ谷商店街+自然+教育施設の三拍子LIFULL HOME’S住みやすさ調査
中目黒・下北沢独自カルチャー・公園・感性に訴える街並み住みたい街ランキング 2025(SUUMO)

✔️「街の空気感」は定量化しづらいですが、実際に住んだ人の満足度調査などで顕著な差が出ています。

🏢 大企業が街の価値を変える

エリア主な企業/開発データ元
武蔵小杉NEC、富士通、タワマン多数川崎市都市整備局再開発事業資料
恵比寿サッポロ本社跡地→恵比寿ガーデンプレイス渋谷区再開発年表、東急不動産再開発資料

🧩企業進出により、駅前整備や子育て支援策が強化されるケースも多く、都市価値と暮らしの質の向上が連動します。

🌱 まとめ:「どこに住むか=どう生きたいか」

不動産選びは、ただの「資産運用」ではありません。
そこには人生の質・健康・教育・キャリアといった、多面的な価値が紐づいています。

人生を変える街選びのヒント:

✅ 年収が高まる街には、経済と情報の流れがある
✅ 教育水準の高い街には、自然と学びと交流がある
✅ 成長都市は、資産価値・利便性・子育て支援が整っている
✅ 自分らしい街に住むことは、内面の満足度を高める


📌 参考データ一覧:

  • 東京都都市整備局「都区部における平均世帯年収推定」(2023)
  • 総務省「社会生活基本調査」(令和3年)
  • SUUMO住みたい街ランキング2025(リクルート調査)
  • 国交省「住宅着工統計」(2024年3月)
  • 文部科学省「全国学力・学習状況調査」
  • 経産省「地域未来牽引企業」データベース
  • 各自治体都市整備局・教育委員会資料

再開発が止まる時代に。中野・五反田・津田沼で何が起きているのか?

2025年、中野・五反田・津田沼で再開発が白紙・中断に。墨田区に学ぶ、持続可能なまちの価値づくりとは?

── 宅建士が考える、まちの価値を高める新しい方法とは

再開発=街の価値が上がる。
そんな時代は、もう終わったのかもしれません。

2025年、中野・五反田・津田沼といった都心や近郊の街で、
高層ビルや大規模複合施設を予定していた再開発プロジェクトが次々に中止・延期・白紙になっています。

なぜ今、再開発がうまくいかないのか?
宅建士の視点から、都市づくりの課題と、これからの“まちの価値の育て方”について解説します。

■ 相次ぐ再開発の頓挫。現場で何が起きているのか?

▼ 再開発計画の最新動向(2024〜2025年)

地域再開発対象状況主な要因
東京都品川区五反田TOCビル2024年4月:延期建設費の高騰、オフィス市況の悪化
千葉県習志野市モリシア津田沼2025年5月:事業一時中断施工費の増加、収支採算性の悪化
東京都中野区中野サンプラザ2025年6月:白紙化協定解除、計画見直し要請

これらはすべて、「超高層+複合用途(住宅・商業・業務)」型の大型再開発という共通点を持ちます。
そしてそのどれもが、建設コストの急騰や収益の見通し悪化により、計画通りに進められなくなったのです。

■ 原因は「市場の変化」+「社会構造の転換」

以下の3つが、再開発の頓挫を加速させた大きな要因です。

地球温暖化時代の倫理的課題
建物の解体→建設によるCO₂排出は非常に大きく、再開発が気候変動の加速要因となることが問題視されつつある(出典:国連環境計画 2019)。

建設費の想定外の高騰
ゼネコン各社の見積もりは、2020年比で30〜40%増(出典:日経アーキテクチュア)
資材価格・人件費・原油価格の影響をダイレクトに受け、予算超過が続出。

人口減少とニーズの変化
ファミリー向け住宅や大型商業施設の需要は明らかに減少傾向。
単身高齢者、在宅ワーカー、共働き世帯など「暮らしのスタイル」は多様化。

■ 宅建士が提案したい、これからの「まちの価値の育て方」

街の魅力は、必ずしも「再開発=新築タワー」で生まれるとは限りません。
むしろ今、注目されているのは以下のような“再開発に頼らない”価値づくりです。


✅ 1. 既存建物のリノベーション

再生可能エネルギー導入や断熱強化、用途変更などで既存資産を活かす街づくり。
→ CO₂削減、コスト圧縮、地域の歴史継承に寄与。


✅ 2. 空き家・空き店舗の「点から面へ」活用

個人商店やシェアスペースなど、地元発の取り組みでコミュニティを育てる。
→ 高円寺、谷中、清澄白河などが好例。


✅ 3. 歩きやすい都市空間の整備(ウォーカブル)

大型ビルよりも、回遊できる路地、広場、ベンチ、カフェのある「居場所」の価値。
→ 国土交通省の“ウォーカブル推進自治体”は2023年時点で217を超える。


✅ 4. 小さく始めて、育てていく「編集型まちづくり」

“エリアの顔”を変えるのではなく、“関係性”を深めるアプローチ。
行政、事業者、市民が一体となった段階的な改善が注目されている。

■ 墨田区に学ぶ、“再開発に頼らない”まちづくり

墨田区は、再開発よりも既存資源の活用と、下町の価値継承に力を入れてきたまちです。

▼ 墨田区の現状と取り組み

  • 歴史的な住宅地と町工場が混在するエリアを維持
  • 小規模商店の後継支援や、空き家のリノベーション促進
  • 錦糸町・押上エリアは「ウォーカブル推進地区」に指定
  • 隅田川沿いの公園整備や、ソーシャルグッドな拠点(カフェ・宿泊・シェアスペース)が増加中

墨田区のまちづくりは、高層ビルを建てるよりも、日常の「暮らしの楽しさ」を深める方針
この流れは、今後さらに求められる「持続可能な都市」の形と一致しています。

■ これからの「まちの価値」をどうつくるか?

高層ビルがなくても、魅力的な街はつくれる。
再開発に頼らないまちの価値づくりには、次のような視点が重要です。

視点内容墨田区の実例
① リノベーションで価値再生古い建物を活かし、環境負荷も抑える京島や文花地区での町家改修
② 小商い・地元ビジネス支援住民参加型の経済循環をつくるキラキラ橘商店街の活性化事業
③ 歩きやすい都市設計公園や川沿いを活かした回遊性のある街に隅田川テラスや北十間川沿道の整備
④ コミュニティ拠点の点在子育て・高齢者・観光をつなぐ空間こども食堂・地域カフェの増加

■ 宅建士の立場から:街を“売る”のではなく“育てる”発想へ

不動産は単なる取引対象ではなく、「人の暮らし」と「まちの未来」を支えるもの
特に今のように再開発が進まない時代にこそ、私たち宅建士は、

  • 暮らしの連続性
  • 環境への配慮
  • 地域とのつながり

という**“非物件的価値”**に目を向ける必要があります。

墨田区のように、小さな改善を積み重ねながら、住み続けられる街を育てていく。
それこそが、これからの「選ばれる街」の本質なのかもしれません。

【引用・出典】

  • Yahoo!ニュース(2025年7月)中野サンプラザ再開発の白紙化
  • 国連環境計画「Global Status Report for Buildings and Construction(2019)」
  • 国立社会保障・人口問題研究所「将来人口推計(2023)」
  • 日経アーキテクチュア「建築費指数2024年4月」
  • 墨田区公式サイト(まちづくり基本方針・空き家利活用計画・子育て支援拠点一覧)
  • 国土交通省「ウォーカブル推進自治体一覧2023」

【宅建士が読み解く】2025年「本当に住んでよかった街ランキング100」から見える街選びの新常識

2025年版「本当に住んでよかった街ランキング100」では、みなとみらい・桜木町や錦糸町、荻窪など、駅前商業×住宅街がバランスよく共存する街が上位にランクイン。
共通点は、「徒歩圏で買い物・医療・教育が完結する」街であること。
宅建士の視点から読み解くと、こうした街では築古でも資産価値を維持できる物件が多く、購入後の満足度が高い傾向にあります。
子育て世帯には、行政支援の厚さ×生活環境の良さが街選びの鍵に。
ランキングを不動産のプロ目線で読み解くことで、これからの「本当に住みやすい街選び」のヒントが見えてきます。

~住まいは“資産”と“暮らし”のどちらも満たす選択を~

2025年7月、テレビ東京で発表された「本当に住んでよかった街ランキング100」。
このランキングは、街のイメージや不動産価格ではなく、実際に暮らしている住民のリアルな満足度によって順位づけされたものです。

一見すると“人気の街”ランキングと似ていますが、この結果から見えてくるのは、「住んで初めて分かる、本当の暮らしやすさ」
そしてそれは、私たち宅地建物取引士が日々の現場で感じている“街の価値”とも深くリンクしています。

◆ トップ10を見て分かる、今「本当に選ばれている街」

順位街名
1位みなとみらい・桜木町
2位センター北・南
3位さいたま新都心
4位錦糸町
5位荻窪
6位仙川
7位武蔵小山
8位大宮
9位神楽坂
10位阿佐ヶ谷

この顔ぶれを見ると、「利便性の高さ」や「ブランド力」だけではない、街の多面的な魅力が住民評価に影響していることが分かります。

◆ 宅建士の視点①:再開発・整備された街は“住んで満足”されやすい

  • **みなとみらい(1位)やさいたま新都心(3位)**は、再開発で整備された都市空間。
  • 公共施設・教育・医療・商業がコンパクトにまとまり、移動ストレスのない生活動線が満足度を上げています。

宅建士の目線で見ると…
このような街は、将来の資産価値も比較的安定しやすく、流動性(売却・賃貸しやすさ)も高い傾向。「出口を見据えた購入」ができるという点でも、非常に優秀です。

◆ 宅建士の視点②:生活密着型の街が根強い支持を得ている

  • 荻窪(5位)や阿佐ヶ谷(10位)、**錦糸町(4位)**のように、昔から住宅地として人気があり、駅前商業+住宅街が共存する街が引き続き高評価。
  • 徒歩圏で「買い物・医療・教育」が完結することが、“住みやすさ”につながっています。

宅建士の目線で見ると…
こうした街では、築年数が古くても資産価値が保たれている中古物件が多く、「価格以上に得をする」買い物が可能。
また、土地付き戸建ての資産形成力も侮れません。

◆ 宅建士の視点③:子育て世帯は“行政支援×環境”を重視

  • **センター北・南(2位)流山おおたかの森(32位)**は、子育て支援策が充実しており、駅前に保育園・公園・医療機関が集まる街。
  • **錦糸町(4位)**も意外な注目株。墨田区の支援制度や子ども向け施設の増加により、子育て層の定住が進んでいます。

宅建士の目線で見ると…
「どんな街に住むか」は、ライフステージごとに変わるもの。
子育て世帯は、日常動線のラクさ、教育環境、治安などを重視するため、行政のまちづくり計画まで視野に入れるとよい選択ができます。

◆ 宅建士の視点④:資産価値は“知名度”だけで決まらない

  • たとえば**中目黒(19位)自由が丘(39位)**など、ブランド力がありつつも住民の満足度がそれほど高くない街も存在します。
  • 反対に、**仙川(6位)聖蹟桜ヶ丘(14位)**のような、“住む人にしか分からない魅力”が評価されて上位に入った街も多数。

宅建士の目線で見ると…
資産価値と暮らしやすさが一致するとは限りません。
**「どんな暮らしを実現したいか」+「将来どう使えるか(売る・貸す)」**という視点で選ぶのが、賢い街選びです。

◆ まとめ|住んで「良かった」と思える街には、“ストーリー”がある

2025年のランキングから分かるのは、
✔ 都心近くでも安心して暮らせる街
✔ 再開発で暮らしやすく進化している街
✔ ローカルに根づいたコミュニティがある街
✔ 教育・医療・自然のバランスが良い街

こうした街が「住んでよかった」と思える傾向にあります。

私たち宅地建物取引士の仕事は、単に“家を売る”ことではありません。
その人がどんな人生を描きたいかに寄り添い、街と物件を結びつけること。
ランキングはあくまで参考材料にすぎませんが、「選ばれる理由」を知っておくことは、住まい選びの大きな武器になります。

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おまけ

🏆 2025年 本当に住んでよかった街ランキング

11位以下も紹介します。

11~20位

順位街名順位街名
11位横浜16位吉祥寺
12位二子玉川17位辻堂
13位溝の口18位海浜幕張
14位聖蹟桜ヶ丘19位中目黒
15位調布20位たまプラーザ

21~30位

順位街名順位街名
21位西荻窪26位戸越銀座・戸越
22位府中27位三軒茶屋
23位上大岡28位学芸大学
24位元住吉29位北千住
25位武蔵小杉30位所沢

31~40位

順位街名順位街名
31位浦和36位豊洲
32位流山おおたかの森37位人形町・水天宮
33位下北沢38位新浦安
34位元町・中華街39位自由が丘
35位南大沢40位高円寺

41~50位

順位街名順位街名
41位立川46位飯田橋
42位後楽園・春日47位門前仲町
43位高田馬場48位千葉ニュータウン中央
44位大井町49位巣鴨
45位経堂50位武蔵浦和

51〜60位

順位街名
51位海老名
52位青葉台
53位渋谷
54位池袋
55位越谷レイクタウン
56位笹塚
57位
58位新百合ヶ丘
59位大船
60位柏の葉キャンパス

61〜70位

順位街名
61位恵比寿
62位麻布十番
63位広尾
64位練馬
65位京王多摩センター
66位押上(スカイツリー前)
67位大崎
68位目黒
69位清澄白河
70位相模大野

71〜80位

順位街名
71位四谷三丁目
72位二俣川
73位町田
74位武蔵小金井
75位赤羽
76位桜新町
77位あざみ野
78位和光市
79位船橋
80位国立

81〜90位

順位街名
81位国分寺
82位本八幡
83位三鷹
84位大塚
85位代々木上原
86位築地・新富町
87位川崎
88位石神井公園
89位茅ヶ崎
90位浅草

91〜100位

順位街名
91位川越
92位大森
93位湘南台
94位東陽町
95位新越谷
96位戸田公園
97位日吉
98位市川
99位駒込
100位亀有

【保存版】墨田区の子育て支援制度まとめ|1歳でもらえるクーポンから保育料補助まで!

東京の下町・墨田区は、妊娠期から中学生まで手厚い子育て支援が充実。1歳の誕生日には最大8万円の電子クーポンがもらえるほか、保育料補助や医療費無料など多彩な制度が揃います。地域の温かさと利便性を兼ね備え、子育て世代におすすめのエリアです。住まいの相談は東京ファンライフ不動産公式LINEまでお気軽にどうぞ。

【保存版】墨田区の子育て支援制度まとめ

東京の下町・墨田区は、妊娠中から中学生まで切れ目なく子育てを応援してくれる制度が充実しています。
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そんな疑問に答える2025年度の最新支援制度を分かりやすくまとめました!


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多子世帯への手厚い支援も魅力です。

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相続にも家計にも影響大!2025年「路線価」上昇から考える、これからの暮らし

📍土地を持っていない人にも関係あり!
2025年の路線価が全国平均+2.7%の上昇と発表されました。これは2010年以降で最大の伸び。
東京都や観光地では30%を超える上昇も見られ、相続税や固定資産税の増加が現実味を帯びてきています。

「土地の価値が上がる=良いこと」だけではありません。
税負担の増加、家賃上昇、生活とのズレ…
私たちの暮らしにじわじわ影響する「路線価」を、宅建士がやさしく解説します。

2025年7月1日、国税庁から「路線価(ろせんか)」が発表されました。
「なんだか専門的な話…」と思われるかもしれませんが、実はこの数字、相続税や贈与税、さらには家賃や生活コストにも関わる大切な指標なんです。

今回は、宅地建物取引士の立場から、「路線価とはなにか?」「なぜ上がっているのか?」「暮らしにどう関係するのか?」を、やさしく丁寧にお伝えしていきます。

路線価ってなに?地価公示価格との違いは?

まず「路線価」とは、道路に面した土地1㎡あたりの価格を、税金の計算用に決めたものです。
国税庁が毎年7月に発表し、相続税や贈与税などを計算する際の基準になります。

ここでよく混同されるのが「地価公示価格(ちかこうじかかく)」。こちらは国土交通省が毎年3月に発表するもので、**実際の不動産取引の参考になる“市場価格”**です。

両者の違いは次のとおり:

種類用途価格の目安
地価公示価格不動産売買の目安実勢価格(100%)
路線価税金(相続・贈与)の計算用地価公示価格の約80%

つまり、路線価は「税金を決める価格」、**地価公示価格は「市場での目安価格」**と覚えておくとよいでしょう。

2025年、全国平均+2.7%の上昇!

今年の路線価は、全国平均で前年比**+2.7%**の上昇。これは2010年以降で最大の伸びです。とくに上昇が目立ったのは…

  • 東京都:+8.1%(全国トップ)
  • 長野県白馬村:+32.4%(全国最大)
  • 北海道富良野市:+30.2%
  • 台東区浅草・雷門通り:+29.0%

これらは、観光再開・インバウンド需要・再開発が進んでいるエリア。
不動産の評価額が上がるということは、資産価値としてはプラスです。

でも…いいことばかりじゃない?

土地の評価額が上がることは、「資産価値が上がった」と捉えられる一方で、注意すべき点もあります。

① 相続税や贈与税が増える

路線価の上昇は、そのまま相続税・贈与税の計算額アップにつながります。
都心や人気観光地では、前年より数百万円単位で評価額が増えるケースも。

② 固定資産税などの保有コストも増える

固定資産税は「固定資産税評価額」に基づいて算出されます。
この評価額は、3年に1度見直され、地価公示価格や路線価の動向を反映します。
つまり、路線価の上昇が続けば、将来的に税負担が増える可能性があるということです。

賃貸暮らしの方も、実は“他人事”ではありません

「土地も家も持っていないから関係ない」と思っていませんか?
実は、固定資産税の上昇は“家賃”にも影響することがあるのです。

オーナー(大家さん)は、固定資産税や修繕費などの経費を家賃収入でまかなっています。
そのため、土地の評価額や保有コストが増えると、将来的に家賃が値上がりする可能性があるのです。

特に、人気エリアや観光地、再開発地域などでは、数年以内に家賃が見直されるケースも出てくるかもしれません。

“暮らしとのズレ”が生まれることも

近年の不動産価格や評価額の上昇は、インフレや外資の投資も背景にあります。
しかし、私たちの給与や生活水準が、それと同じスピードで上がっているわけではありません

この“土地の価値”と“実際の生活”の間にズレが生まれると、

  • 住み慣れたエリアに住み続けられない
  • 相続税が払えず、実家を手放す
  • 税金や家賃がじわじわ家計を圧迫する

といったことが現実に起きてきます。

今からできる「5つの備え」

路線価を調べてみる
→ 国税庁の「路線価図」で、住所を入力するとすぐに確認できます。

固定資産税の通知書を見直す
→ 評価額の推移や、税額の変化を見てみましょう。

相続・贈与のシミュレーションをしてみる
→ 家族で情報を共有し、早めに方針を考えるのが◎。

賃貸の方も家賃相場を定期的にチェック
→ 将来の引っ越しや住み替えの目安にも。

プロに相談する
→ 宅建士・税理士・ファイナンシャルプランナーなどに早めに相談しておくと安心です。

最後に:数字の先にある「暮らし」を大切に

「路線価」と聞くと、むずかしそうな言葉に感じるかもしれません。
でもこれは、土地を持っている人だけでなく、賃貸で暮らす人にも関係する“家計のバロメーター”

税金や家賃、そして将来の住まいにまで影響するこの数字を、
ぜひ一度、“自分ごと”として見つめてみてください。

そして、不安なことがあれば、どうぞ専門家を頼ってください。
私たち宅建士は、難しい不動産の話を“暮らしの言葉”に変換する「通訳」のような存在です。

📩 ご相談・お問い合わせはこちら
▶ LINE公式アカウント https://lin.ee/0CKkBZ2
あなたの暮らしにやさしく寄り添う不動産アドバイスをお届けします。

【警鐘】その家、本当に「買っていい家」?──住宅ローン破綻が増える今、“安全ライン”から考えるマイホーム選び

「その家、本当に“買っていい家”ですか?」
ローン審査に通ったからといって、安心していませんか?
金利の上昇、物価の高騰、そして“海外マネー”による価格競争…。
いま住宅を買うなら、「買える家」ではなく「持ち続けられる家」を選ぶ目が必要です。
住宅ローン破綻を防ぐために、いま知っておきたい5つの視点をまとめました。

住宅ローン破綻のニュースが続いています。
「家を買って安心したはずが、暮らしを圧迫し、家計が破綻寸前」
そんな声が、決して一部の特殊な家庭だけの話ではなくなってきました。

原因は様々ですが、共通しているのは――
「借りられるから買った」「勢いで買った」結果、想定外の負担に苦しむ人が増えているということ。

このコラムでは、住宅ローン破綻を防ぐために知っておきたい、“安全な買い方”の具体的な基準と、家を選ぶときの「見直すべき視点」をお伝えします。


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■ 住宅ローン破綻は、誰の身にも起こり得る

破綻の背景には以下のような共通点があります:

  • 金利上昇により、返済額が増えた(変動金利の落とし穴)
  • 退職や育休、収入ダウンで家計が悪化
  • 無理して人気エリアや新築に手を出してしまった
  • 教育費や老後資金を見落としていた

さらに最近では、都心の価格が“海外マネー”によって押し上げられ、日本人の平均的な年収では到底手が届かないレベルになっている物件もあります。

■ いくらまでなら「安全」?──マイホーム購入のリアルな予算目安

✅ 住宅ローン返済額の目安

  • 手取り月収の25%以内
     (例:月収手取り30万円 → 月々の返済額は最大でも7.5万円まで)

✅ 借入額の目安(年収倍率)

  • 年収の5〜6倍以内が安全ライン
     (年収500万円 → 借入可能額は2,500〜3,000万円までが目安)

これを超えるローンは、金利が上がったり、収入が減った際に非常に脆弱です。

詳しい予算の決め方はyahoo!不動産で執筆したコラム

いくらなら買える? 年収別購入可能金額を参考にするマイホームの選び方

をチェックしてくださいね。

■ 購入前にチェックしたい5つのポイント

1|「通ったから借りる」ではなく「返せるかどうか」を考える

ローン審査が通っても、それは“借りられる金額”であって“返せる金額”ではありません。

2|ボーナス払いは使わない or 最小限に

ボーナスカットや業績不振は誰にも起こり得ます。ボーナスは返済に回さず、貯蓄や修繕費に充てるのが安心。

3|金利が1%上がったらどうなる?をシミュレーション

毎月数万円の支払い増もあり得ます。返済計画は、**「最悪のシナリオ」でも回せるか?**を基準に。

4|「都心・新築」信仰を捨てる

価格高騰中の都心エリアや新築物件にこだわらず、中古や郊外、コンパクトな家も視野に入れて“暮らし全体”を考えた選択を。

5|「資産価値」より「暮らしの質」を見る

家は売却益を狙う投資ではなく、「人生の拠点」。
毎日を安心して送れる“無理のない選択”こそが、将来の幸福に繋がります。

■ まとめ:「買える家」ではなく「持ち続けられる家」を

住宅ローン破綻を防ぐ鍵は、“借りられる金額”ではなく、“暮らしを犠牲にせずに返せる金額”で考えること。

家を買うのは、家族の未来をつくる大きな決断。
その決断が、“家を持ったことで暮らしが不自由になる”という本末転倒を招かないよう、慎重に、そして現実的に考えていきましょう。

ご自身に合った最適な住宅提案を致します。お気軽に東京ファンライフ不動産公式ラインにてお問合せ下さい。

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